和田さんのタビー

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おじさん雑誌は,空港か港で半端な時間が出来たときに立ち読みすることはあるけど,まず買わない。中のテキストは悪意が満ちているものばかりだから。
 ただし,和田誠さんの手による猫表紙を見かけた時は,思わず買って持ち帰りワイフに「ほらぁ,そっくり!」と見せて二人で盛り上がる,猫馬鹿夫婦。ユッチの横は,本日コンビニで見つけて買ってきた分。掲載を知らなかったのだが,町山さんのオリバー・ストーン監督へのインタビュー記事のみが拾いものであった。
どうやら,和田さんのお宅には公陳丸とユッチを足して2で割ったようなタビーが居るのかなぁ。
Canon EOS Kiss Digital X, Carl Zeiss Distagon 1:2.8/25 T*

ねこのシジミ

和田 誠 / ほるぷ出版


この,奥さんのレミさんも,泥棒も,お巡りさんも犬も出てくる「我が輩は猫である,名前はシジミという」猫物語は,本当に猫絵本として良くできていてこの本は大好きである。

週刊文春傑作ミステリー・ベスト10―最強の300冊

「週刊文春」編集部 / ネスコ


この不景気の折,猫は大外れの少ない貴重なコンテンツかも知れない。しかし,こうやってみると斑系のネコはなく,全部タビーだった。
 何しろ,写真,カメラの歴史ある雑誌であるところの「アサヒカメラ」などでも,毎年,動物写真家の岩合光昭さんの猫カレンダーの付録が恒例になっている。カメラ,写真好きで猫好きというのは結構,共通度高いのかと思うような,戦略である。いや,奥さんの手前買っても文句を言われないようにするという,ユーザー層のための戦略か。
 何にせよ,我が家は戦略填りまくり。

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by complex_cat | 2009-05-14 23:19 | Year of the Cat | Trackback | Comments(0)

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