年の終わりに

いろいろあるものですので,手前勝手な更新だけは,ネタや写真があるときにはやろうと思っておりますが,コメントへのご返事は,少し時間を頂けますよう,どうか,お願い申し上げます。
年の終わりに_b0060239_1010050.jpg
大晦日にふさわしい映像ではありませんが,ちょっと一年を振り返りながら,来年は,深い藪の向こうに明るいものが見えてくるような素敵な猫年でありますように。
 今年,この未熟なブログにおいで下さった方々に深くお礼申し上げます。
 来年も,私なりに,未完成・未熟ながら一生懸命,画像,アーティクルをアップしていく所存です。よろしくお願い申し上げます。

complex_cat・猫

追記ーちょっと音楽レビューのパイロット版を作ってみました。ブログを分けるべきなんでしょうけど,天の邪鬼ですので,ここでやりたいのです。手を広げすぎて,空中分解するかもしれませんけど。

年の終わりに_b0060239_1292312.jpg
Year of the Cat
Al Stewart
Arista - ASIN: B000002VCW

アル・スチュワートはイギリス貴族の末裔にしてシンガーソングライター。彼のジョン・レノンライクな声と,前身がビートルズのレコーディング・エンジニアだったアラン・パーソンズがプロデューサーとしてタッグを組んだアルバム。コマーシャリズムを上手く取り入れたプログレッシブ・ポップ・ロック・コンポーザーとなったアランの思惑通り,このアルバムはスマッシュ・ヒットしました。特に女性に受けて,一時期「アル中」なんて言葉もあったと記憶してます。1stアルバム「怪奇と幻想の物語ーエドガー・アラン・ポーの世界」一発でアラン・パーソンズ・プロジェクトに填った当時の私は,直ぐに飛びつきましたが,最後のタイトル曲以外は印象が薄いです。このあとのアラン節ポップス路線を引き継いだアルバム「タイム・パッセージ“Time Passage”の方が,完成度が高かったように思います。ジャケットは,お約束通り,ピンクフロイドからルネッサンスまで,幅広いプログレッシブ・ロック・バンドの御用達であったデザインチーム,「ヒプノシス」による。
 タイトル曲は,何となくもの悲しい,そんな雰囲気を持った曲です。

追記ーこの頃はYouTubeもまだなく,exciteでは,ライフログ投稿も出来ませんでした。一度は,いじろうと思いましたけど,この記事はそのまんま。
そのかわり,こちらに全部載っけた記事をアップしてます。



‘Year Of The Cat’ Al Steward

On a morning from a Bogart movie
In a country where they turn back time
You go strolling through the crowd like Peter Lorre
Contemplating a crime
She comes out of the sun in a silk dress running
Like a watercolour in the rain
Don't bother asking for explanations
She'll just tell you that she came
In the year of the cat

She doesn't give you time for questions
As she locks up your arm in hers
And you follow till your sense of which direction
Completely disappears
By the blue tiled walls near the market stalls
There's a hidden door she leads you to
These days, she says, I feel my life
Just like a river running through
The year of the cat

[Instrumental Interlude]

Well morning comes and you're still with her
And the bus and the tourists are gone
And you've thrown away the choice and lost your ticket
So you have to stay on
But the drum-beat strains of the night remain
In the rhythm of the new-born day
You know sometime you're bound to leave her
But for now you're going to stay
In the year of the cat
Tracked from 本日の☆または今週の☆あ.. at 2005-12-15 20:51
タイトル : 夏の思い出猫
今日は寒かったですね。 暑かった夏が恋しくなります。 8月のある日、猫好きの店主が経営する雑貨店のカウンターで夏バテしてた猫。 camera:Canon EOS Kiss Digital N + SIGMA DC 20-200mm... more
Commented by nekoromochi at 2004-12-31 15:17
ウニャニャっ≦⌒ω⌒≧З
来年はどんなステキな“猫年”になるのかニャァーっ♪

complex_catさんファミリーにとっても、いい年になりますようにっ≦⌒◇⌒≧З
Commented by aperture at 2004-12-31 17:36
レビュー。ジャケットデザインがいいアルバムはつい手が出ますが、これは知りませんでした。来年はcomplex_cat のCDレビューをいろいろ読めそうで楽しみです。ということで、良いお年を。
Commented by complex_cat at 2005-01-01 09:51
レス着けようと思っていたら年が上げてしまいました。ブログ,申し越し楽に作ろうと思っていたのですが,段々大変になってきてしまいました。年度末はこのペースでは無理だろうなぁ。ともあれ,二方には,2005年が良い年でありますように。
Commented by complex_cat at 2005-01-01 10:13
↑申し越し>もう少し です。
Commented by nezumineko at 2005-12-16 00:19 x
トラックバック、ありがとうございます。
このアーティストの歌は良く聴いたことがありませんでした。
KISSのドラムの人に似た人が描かれてますね。
2006年も、いい“猫年”になりますように・・・。
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by complex_cat | 2004-12-31 10:16 | Incoherent Music Box | Trackback(1) | Comments(5)

Necology(=猫+Ecology) and Nature Photo Essay, Camera classic, Martial arts & etc. 本サイトはhttp://complexcat.exblog.jp/です。画像はクリックすると大きくなります


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