Nature Island, Good Night!
2012年 01月 17日
森から出て,満天の星空というものを久しぶりに見た。bulbに切り替えて適当露出,適当秒。LEDライトを噛まして傾けて地面に置いて撮っているので,フレーミングも適当。今のデジイチはありがたい。流星も数条,写っている。
こっちには昴もちゃんと写っていた。
アステローペ,タイゲタ,マイア,ケラエノ,エレクトラ,アルキオネ,メローペ,プレイオネ,アトラス,みんな居る。まさにこのとおり。
僅か20秒の露光の間に彼女たちは,輝線を描いていた。
久しぶりに,夜の沢でぶっこけた。
漆黒の闇に落ちて行くときに,ヒメハブが気になって,受身取るのができなくて踏みとどまったが,脛の部分に岩のエッジが噛んで出血。
戻ってシャワーで洗い流そうと思ったときには,止血していた。スボンは捨てるしかないもよう。
筋肉は無事。以前滑落したとき,一瞬,膝から下が無くなったような感覚に比べればまし。左膝の人工の腱は衝撃に耐えた。
医者が,「君,無茶しそうだからこっちの方がいいと思うよ。」と言って入れたもの。その費用一万ドル。動く動く。
怪我は大丈夫でしょうか? お大事に。
ともあれ、お大事に、いつまでも若くないんだから。
かなりいい加減です。
長崎の姉がよく言います。
田舎の星はすごいのよ。
星が零れ落ちてくるようよ。と。
また蛍の頃は蛍と星の区別がつない位凄いのよ
と叫んでいます。
わたしは最近そういう感動的な星空をみていないので
少し悔しいです。
見たい見たい。
あ、あ、怪我の方、ほんとに大丈夫ですか?
怖いですね。じっとしてください。
ほんとにー無茶しないでくださいねー