ホッケ協定
2012年 03月 17日
旅行中の友人からホッケが届く。こちらで手に入るものより数周り巨大だ。
チルドに入りきらないので,お向かいにおすそ分けに持っていく。
その後,お隣さんがドア開けて出てくるのをわくわくしながら横で見ていた。
私と話し込んでいる間中,家の中に侵入しようと猛ダッシュを繰り返すので,そのたびごとに抱き上げる。
彼が文句を言う,下ろす,ディフェンス突破の繰り返し。
何故か人の家をチェックして回るのが好きで,このお宅も一度二階に駆け上がっていって,人様の家にいきなり上がり込むわけにも行かず,結構大変だった。勿論,家族毎付き合っているから,チコにとっては侵入していくことに何の不安もない。というか,私がフレンドリーな相手は自分にとってもフレンドリーだと最初から判断している。
ちなみに毎日,庭で会話して遊んでもらっている奥様は,猫が苦手である。
チコと天国に旅立っていった公陳丸だけは触れるようになってしまったと笑っている。彼らは,毎日スリスリ挨拶に行っていたから。
ちなみに奥様は,息子さんの「お母さん,うちも猫欲しい」を「ウチにはチコが居ますっ!」で退けた女性だ。
チコは愛されているけど,親しき仲にも礼儀ありということをチコに分からせるのは難しいが,とりあえず,彼にも超薄塩に調整されたホッケは好評だった。
チコ、なんて幸せな猫なんでしょう。いい顔、しています。
布団の上で何を想うのか、瞑想か、将又居眠りか...(^^;?
一緒に暮らしていて普段はツーカーなのに、肝心なところで
コミュニケーションがとれなくなるのは辛いですね。