わざわざ子猫の写真を撮ることはあんまりないのだが,息子ともども,久しぶりに猫部屋の方にご挨拶に行ったら,たまたま「モエ」と名付けられた子猫に出会った。
最近,春休み中でお客さんも多いそうだが,新スタッフ見習い。
先輩たちが全く遊んでくれないので,暇を持て余している。うちの子たちも,子猫にはてんで冷たい。面倒見の良い公陳丸が,むしろ特殊な猫だった。ナッチは,ひょっとしてと思うが,猫だけに限ると多数決で猫嫌い票が多いので,新人の獲得には動けない。
今まで,小型軽量,潰れても安価であること,が最優先だったので,連射のスペックが高いカメラを手にしたことはあまりなかったのだが,NEX-6になって始めて10 コマ/秒のスペックを手に入れる。
子猫の動作を捉えるにはかなり良い線まで行く。
NEX-6のストラップで遊んでくれたので,引きながら写す。追っかけてきて,とても都合が良い。
タッチ!
長男は,たまたまやってきた猫のように寝っ転がる。勝手に子猫がそちらに遊びに行く。
で,気がついたら脇の下でくつろいでいた。さすがに神経質なナッチがなつくだけのことはある。この辺の流れが自然に作れるのにはちょっと感心する。キャット・トレイナーとかいう職種であれば,素質あると思う親ばか。
1歳未満の子も何頭か加わっていた。
この辺りは,長男が撮影。私と視点が違うので,いつも撮ってもらっている。
看板猫は,終始この位置,見下ろしていた。