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 リビングは、ナッチのコアエリアなので、彼女と相性の悪い同腹姉妹のユッチは、いつも居心地が悪そう。長男を彼の部屋に戻そうとするが、動かないだろうと思うと、諦めてそっと彼に寄り添う。ひたむきな表情に、なんか泣ける。っていうか、片時も離れず一緒に居たナッチ&ユッチ姉妹なのだが、なんでそこまで仲悪くなったか。まあ、ユッチが自由に外に出たりして振舞っていたら、最初にナッチが異物扱いを始めたのが始まりだが、その後はユッチもナッチを苦手とし始めて、結果、正常にテリトリー分割が進んでしまった。野外、野生ネコだったら、二頭のテリトリーは即所的に綺麗に分かれていたろう。
 最もユッチのホームレンジは外を含め二階全室と長男の部屋に広がっていて、室内ではそこはナッチは全部遠慮して、なるべく足を踏み入れないように振舞っているし、ナッチは外に出て行かない猫だから、リビングぐらいはナッチの居場所にしてやってもバチは当たらないと思う。






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 流石に我が家のボスであるところのチコは好きに振舞っているし、私がここで眠っていると一緒に寝たりするのだが、食事を終えるとさっさと出かけていく。大好きな来客があると、居間で寛いだりしているので、やっぱり面倒くさいやつである。
 これは、欲しいものが出てこない時の顔。
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 マイペースのナッチ。トイレ、大きい方だけは、猫用トイレの外でしか出さないという困った障壁の持ち主。特技はカリカリ一気食いからの逆噴射。それ故、チコのカリカリが皿に残っていた場合、蓋をしておかないと部屋が悲惨なことになる。
 本当に野良猫やっていたら、たまに摂取できた食い物も吐きまくって栄養失調になっていたかも。

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 完成したK2 Enemyシクロクロス風生活車。末っ子のメリダのMTBで、最初にサドルが彼に合わなくて、痛みを訴えたため、使ってなかったものを流用していたら、2週間乗ったところで尻にダメージが行った。最初は痛覚が尻から股間一体、急所にかけて広がったのと、これまで何乗ってもノートラブルで、尻の適応度を過信していたため、ひょっとして内臓系や泌尿系に何かトラブルがあるのかと疑った。末っ子のMTBにも使った座布団風MTB用サドルにしたら痛みが収まっていった。考えてみたらフィールド行きもあるため、ゴアテックスの雨具、着替え、カメラ2台、MacBookAir2台、ウエストバッグを全部大型のDパックに詰めて乗っている。アンクルウェイトの6kgに合わせて12kgが加わる。
 一度、とあるマクロフィールド系の先生に「これいつも担いで動きまわってるとか・・・」ッて言われて、「ええ、頭おかしいかも。」って返さざるを得なかった。
 学会は、荷物最小にスマートにとかが普通の人だが、「すいません、私のそのバッグ取らなくていいです。重いから、あっ」「これ?うわ、なにこれ?なんでこんなに重いんですか。」「ええ、頭おかしいかも。まあ、体力はどんどん落ち気味なので、これぐらいやってて丁度いいっす。」

 チャリ通勤時は体重+18kg余をを全部尻で受けているわけだ。クロスバイクよりもライディングポジションが規定されるドロップハンドルの場合、フィットしないサドルはかなり体に致命的になるということを改めて自覚した。ていうか、まだダメージが消えなくて、サドルに問題が亡くなるまで、MERIDAハイブリッドに乗ることにした。
 チャリマスターの一人に相談したら。あの末っ子も思わず応援してしまったニバリも使っているfi'zi:kの中古を殆どタダ同然で譲っていただいた。
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 MERIDAのクロスをベースにしたハイブリッドバイクも、一応、改造は当初の終着点にたどり着いた。最初子どもたちが乗る可能性も考えて選んだフレームがSなので、ちょっとやり過ぎた感もある。で、これをさらに9s化して、油圧ブレーキにもっていけたら多分もうやることがないかも。後は、金にあかせた軽量化だが、そういうのは考えなくていい、トレーニングになるし、生活車だからということで。

 ロードバイクでも最近油圧ブレーキ化が出てきて、ちょっと面白いことになっている。キャリパーブレーキに較べて、ディスクブレーキは重量で不利に見えるが、アスリートレベルだとロードの油圧ディスクは、そのタッチの軽さから、指に負担をかけず微妙なブレーキコントロールを、ハードなダウンヒルなどを含む長丁場で使っていくというところで、別の意味が出るらしい。
 ちなみにディスクブレーキは、自転車の場合ワイヤードだと、スポットチューニングとその維持が課題だと思う。最初に使って結構経過したHayseのMX5はよく出来ていた。ディスクブレーキの場合、調整が駄目だと思いっきりレバーを握ってもタイヤロックまで持っていけなくなる。その時はパッド自体が劣化しているので、なにやっても駄目である。パッドの劣化においては、最初理屈がわからなかったが、雨ざらしなどでゴミのパッド付着後、メンテせずにそのまま使ってしまうと、一発でダメになる印象。
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 私のホームレンジのコアエリアにある夜のコンビニで、ベース車に出会った。このクロス(Crossway 100 TFS -R)はエントリーモデルだが、ルック車との境界ぎりぎりのところで、素で後輪ディスクブレーキ化できるフレームを持つ。リアホイールはスプロケットではなくてボスフリーなので(エントリーモデルには多いがルック車との差別化のためにやらないメーカーも少なくない)、アップグレードは厄介だったが。でも、全く違うハイブリッドバイクにしてしまった後だが、こうやってシンプルに乗るのも、やはり粋かもしれない。

Commented by arak_okano at 2015-11-13 18:10
家でも外でも、それぞれ個性を持って生活しているんですね、我が家のジジーズにはない強さを感じます、バグースです。スーパーバイク素晴らしい凄い、こちらもバグースです。
Commented by complex_cat at 2015-11-13 21:24
アラックさん、まあ、全員、好き勝手、気位が高いですね。
スーパーバイクは買えないけど、頑張って組み立てて、気分だけはそれに近いです。
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by complex_cat | 2015-11-07 11:36 | Cat Family | Trackback | Comments(2)

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