食堂

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 友人の娘さん二人出始めたお店。yu-kubo先生とアサイさんが遊びに来た時には、彼女たちがまだトンカチを振るってお店の内装を造っている最中だった。











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 彼女たちは、日本だけではなく、ロンドンやトルコ、日本遠隔地でのレストランや花屋など経験がある。まあ、なんでも作れる。夜は、お酒も楽しめる。

 
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 ランチメニューの中からフォーを頼んだ。かなりお値打ちな内容。
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 南九州でも、ここは冬季には寒冷はかなりくる。お店には複数ストーブが置かれて至る。中央に置かれたストーブの横。自分の専用席のごとく寝ている子が居た。
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 猫を引き連れて、家に戻ってきたとお母さんが話していたが、そのうちの一匹であろう。
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お店の立ち上げは、予算的にも大変だったろうと感じたが、彼女たちの創意と楽しみ方で、必要にして十分だった。後は観光地でありながらリーズナブルで飯が旨いっていうのは、それだけで、勝ったも同然というところ。


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 彼女らの父上は、私のフィールドの師匠だった。まあ、勝手に後ろをついていっていろいろ学んだのだ。私が西表島で彼の伝説を幾つか聞いて(自分が踏破に12時間かかったところをリュウキュウイノシシ3匹生け捕りにして持って帰った等)、全く面識もないところで会いに行ってからの付き合いだ。考えたら不思議なご縁だ。
 小学生だった彼女たちが久しぶりに逢ったら、「あら、catさん。」って格好いい娘さんになって私の名前を呼ぶのも、何かとても不思議な気分だ。
 まだ、10代だった頃、なにかとんでもない人生の興奮が始まるなという予感とともにフィールドでの扉を開けたその時のことを、今でも鮮明に思い出す。

Commented by oratie at 2016-01-12 12:54
ナイスなトイレです。
Commented by arak_okano at 2016-01-13 06:40
寒中お見舞い申し上げます。
何でも造ってしまうなんて凄いですね、
猫がいるお店にバグースです、やっぱり
丸くなっていますね、チャンスも横で
丸くなっています。
アラックは何も造れません。
Commented by complex_cat at 2016-01-13 23:21
> oratieさん
お、さすがお目が高い。お見せにおいでになれば、きっと気に入られると思います。
Commented by complex_cat at 2016-01-13 23:22
> arak_okanoさん
本年も素敵な写真を見せてください。
それで十分です。
チャンス君、おやすみなさい。
Commented by みう at 2016-01-14 17:36 x
不思議な雰囲気なんですが、落ち着けそうなお店に仕上がっていますね。オーナーの女性たちのお話しを聞きながらゆっくり飲みたくなってきました。
Commented by complex_cat at 2016-01-14 19:31
> みうさん
仲良し姉妹の持つ良い雰囲気がそのまま伝わってきます。
料理も美味しいですよ。
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by complex_cat | 2016-01-09 19:59 | Appetite Museum | Trackback | Comments(6)

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