あなたがいつか話してくれた猫たちを僕らは訪ねて来た

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友人が農村自治体の農村地帯の中の家を購入してリフォームして、家族(猫3匹)で住み始めた。前々から遊びに行きたかったのと家族にも会いたかったので、ワイフと二人遊びに行った。子供たちはそれぞれやることが有って、この年になってようやく、家に残した子供たちの事ばかり考えずに二人で遊びに出ることができるようになった。二人だけで遠出することがそんなにストレスでなくなった。
 友人が採集してきたオモダカが花を付けていた。水田雑草って、スブタなど、泥の中から出てくるくせに純白な花をつけるものが目立つ。

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 友人が墓参りのときに、突撃就活で友人の頭の上に駆け上ってしがみつき、飼い猫のポジションを手に入れたマイリ君。数ヶ月行方不明になったがぽっこり戻ってきたり、最近、疥癬に感染して治療中だったりなかなかのトラブルメーカー。
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 サシバ君は、漆黒の黒猫。ニホンザルに誘拐されて、友人が猛追したおかげで途中で開放されたが、その時のトラブルで犬歯が出っ歯になってしまった。こっちも数奇な経験をしている。マイリ君との関係はとてもよろしい。もう一匹、長毛のヒメちゃんという女の子が居て、神経質なので後ろ姿しか見せてくれなかったが、3匹、仲良くて身を寄せ合って生きている。

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 友人の畑の周辺ではネズミモチの花が咲き始めていた。
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 友人の開梱予定地。蓼原になっていたが、頭上は林縁部で蝶道になっていた。ハラビロトンボ系の雄?

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 久しぶりにフィルムカメラを持ち出して撮る精神的余裕が有った。
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 土間においてあったストーブが可愛い。糞重い鋳造品と違って、これだと自分一人で設置できるとか。
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 フローリングの居間これの右隣にキッチンが6畳分。

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 南九州の古い平屋に多い間取り。お客さんが多いときとか襖を外して宴会用。隣接する部屋は納戸代わりだが、イヌマキのフローリングが良い。私が一時期借りていた霧島神宮横の家もこんな感じだった。週末に登って月曜日ZZ-Rで通勤しても、かなり大変だったので諦めた。

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 竈や五右衛門風呂も井戸も生きていた。薪は大量にストックが有って、ライフラインが止まってもしばらくは籠城できる。

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 この上にある貯水スペースにもう少し手を入れたら、自然な漉し水はもっと太くなるだろうと言っていた。

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 友人からもらった玉ねぎは、素晴らしくみずみずしかった。

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 友人と昼食を一緒にした後、そのまま霧島神宮の友人の娘さん姉妹のやっている「食堂」まで登る。
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 帝国は現在、ベイダー卿を含め、盆栽にハマっている。山野草に興味があるなら隣の父君のお店を尋ねるように。

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下の娘さんEIちゃんとアド君。雌。しばらく滞在していたイスラエル人が「アドルフ・ヒトラー」から取って名付けたという話でカオス感。
子供数匹咥えてお店に就活に乗り込んできたそうで、「ここで働かせてください!(働かないけど)」って云うような話。子猫たちの里子が決まり避妊手術したら、苦労した少女時代をやり直すがごとく子猫返りしてしまったそうだ。しかし、この絶対庇護者を獲得した勝利感に溢れた顔。
 下の娘さんとはしばらくぶり。彼女が小学校低学年だった頃から知っているが、本当に変わっていない。「良い猫カフェ作ったね。最初から猫が働く必要がなくて最高じゃん。」って言ったらケラケラ笑っていた。飲食店だから彼女なりに気を使っているが、いきなりお客さんの膝に猫が乗ったりで、演出していないサプライズが生じたりしているらしい。客を選ぶ可能性はある。
 Eiちゃんが褒めてくれた。「すごいね。c_Cさん、私が抱いていても、人が近づくと必死になって逃げるんだけど。」「それは、Eiちゃんが僕に対して信頼しているのが彼女に伝わるからじゃ?」「でもお父さんが近づいても、逃げるよ。」
 まあ、猫って気まぐれだし、心を許した相手が猫にとってのサイコキラーだったりした最悪の事件も起きているから、彼らが必ずしも人の心を読み切れるわけではないけれど、ちょっと嬉しい。
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 お店ではエスニックや和食創作料理が楽しめるが、現在、お姉さんが出産したばかりで、育児中。メニューを限定してEiちゃん一人でお店を廻していた。この胡麻カレーは、凄く美味しかった。鹿肉のトッピング付。ふたりとも昼食から3時間経過でお腹が減っていなかったが、どうしても食べたかったので、一つだけ注文して二人で分けて食べた。


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 こういう時、ワイフは、猫の谷のナウシカみたいな能力を発揮する。この普段神経質な子が香箱組んで撫でられているのを見てEiちゃんがちょっと驚いていた。ワイフは無類の猫好きだが、抱き上げて触るというのを目的にしない故、逆に猫が寄ってくる。これには驚かされるのだが、これは3人の息子に引き継がれている能力。こっちの要求のために自分から勝手に猫に触るって失礼なことだと思っている。いや、あたりまえか。禅問答みたいだが、そういう人にこそ、猫への道-Felis Loadは開かれる。

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 これは前日のバイクマスターの家のサリーちゃんを見に行ったときの画。殆ど倉庫代わりに使っているので、ワイフがトイレを替えているのを彼女が見ている横は、コルニャゴ含め、十数台のロードが置かれている。

 「ここ数日で何匹の猫にあったっけ?」「9匹かな。」「Mさんの家の前に一匹居たよね」というようなたわいもない会話をしながら帰路につく。良い猫連休でした。

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by complex_cat | 2017-05-04 19:25 | Year of the Cat | Trackback | Comments(0)

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