COMPLEX CAT:Unscientific News
2020-09-29T16:47:34+09:00
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Necology(=猫+Ecology) and Nature Photo Essay, Camera classic, Martial arts & etc. 本サイトはhttp://complexcat.exblog.jp/です。画像はクリックすると大きくなります
Excite Blog
アフリカオニネズミと都市化
http://complexcat.exblog.jp/6643240/
2007-03-24T12:19:00+09:00
2020-09-29T16:47:34+09:00
2007-03-24T12:19:27+09:00
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Unscientific News
22日から生態屋としては気になるニュースが,あった。
放置された車に巨大ネズミが巣くう | Excite エキサイト
画像は,チコが尻尾使って末っ子とハイ・タッチ。猫語のボディランゲージをちゃんと理解している。
「ネズミ」なんて動物は地球上に存在しないので,それ以上のことがわからない。
この「ネズミ」を日本で騒がれているドブネズミやクマネズミ(汎世界種)に変換して考えると,「ああ,うちのマンションのそばでもでかいの見たよ」という話で終わるだけである。
エキサイトのリンク先は消えてしまう。情報が知りたくてロイターの原文を探す。
‘vehicle rat johannesburg’で本家海外版Yahooのニュースにそれらしいドキュメントがあるとヒット。
S.Africa police seize cars housing vicious rats
JOHANNESBURG (Reuters) - South African police said on Thursday they had impounded 11 old cars after receiving complaints that giant rats nesting in the vehicles were attacking pedestrians.
やはり,種名はわからないけれど,分布地域とハビタットタイプを考慮しながら大型のラット(giant rat)で検索すると,アフリカオニネズミ属Cricetomys sp.というあたりまでは,間違いなさそう。サバンナアフリカオニネズミ Cricetomys gambianus ‘savanna giant pouched rat’あたりか。少なくともロイターの‘giant’は,唯「でかい」という意味ではなく現地の言い回しの流用の形容詞かと思う。まぁ,いかに生物多様性の高いアフリカ大陸であろうと,犬並にでかいネズミとなると,このあたりに落ち着く。実際の体重は1.5kg程度とか。子猫ぐらいということだが,栄養状態でもう少しはでかくなるだろう。日本でも尾ひれが付いてドブネズミが猫並みにでかかったとか云う話があるが,大きくなる系統を飼育下で思いっきり太らせても1kgを超えることはまずない。
この種であるという確実な証拠はないが,可能性が高いと云うことを前提に以下の話を進める。だって学名どころを求めるのは酷だけど,正確な英語名すら載ってないんだもの,ロイター。
どうでも良いがこの和名つけたの,○○さんあたりだろうけれど,センスがおかしい。おそらくアフリカオニネズミという基本ベースの名前を考えて,これにハビタットタイプによって「モリ」とか「サバンナ」とかつけていって,システマティックに着けようとされたのだろうが,英語が‘savanna giant pouched rat’で,アフリカを和名に関するのはかまわないが,順番が逆になってしまう。実は,この命名者の癖なのである。英語名にはないけれど入れるとしたら‘African savanna giant pouched rat’なのだが,日本の動物の英語名を着ける際にも‘Japanese’の前に‘large’とか‘small’とか付ける癖のある方だ。和名を着けるのは難しい作業である。かつてのハダカデバネズミも名前のセンス云々の問題であったのかどうか分からないけれど,今ではハダカモグラネズミになった。人はそれなりに生体などに関わって思い入れ深くなるともう少し良い名前を考える余裕もあるだろうが,沢山いっぺんに名付けねばならないとなると,逆に難しい。
以前,正体判明!-チリモスの歯で悩んでお世話になった獨協大学の頭骨データベースもそれになっているわ。平凡社の図鑑でネズミ科の和名を強引に作ったリストが乗っているが,それを多分使っている。
ネズミって頭骨に剥いてしまえば結構小さくてびっくりするが,それでもでかい。
学名か英名で画像検索すれば,沢山ヒットする。小型犬並の大きさ。しかもこれは,カピバラやマーラのような偶蹄類のニッチェに適応した南米産のキヌゲネズミ亜科とは違う,真性ネズミ亜科。
で,種を想定できれば,いろいろ見えてくる。このアフリカオニネズミの仲間,とくにサバンナのやつは都市化や公園化により自然が破壊改変された場所をあらたな生息地として,適応してしまったようだ。ペットにする歌舞伎ものもおられるようだが,これだけ大型の哺乳類,人になれる知能や社会性はありそうだし,毛色の変わったペットを飼いたがるい方は(多くは影響を考えると困ったチャン)どこにでもおいでになる。リード付きで散歩する輩もいるようだ。植民地の自然環境に全く配慮してこなかった白人文明国の作法でもある。
これも件の話のような状況に拍車をかけるだろう。増えて捨てれば,人間の居住環境やゴミ資源などを利用する個体軍の出現を加速するだろう。
いわゆる鳥獣被害問題の一般的な図式がそこに当てはまる。「ペスト」と呼ばれる人間への加害生物が生まれるプロセスは
1) 本来その種が生息していた生息環境の完全な破壊
2) 同じ場所に産業利用による新たな餌資源や生息場所の提供
3) 2)で作られた環境に適応できる種が,そこで競争種,天敵不在の元で増殖。
という形で進む。
要するにヤクザが地上げをやって,立ち退きを迫った住民の中に跳ねっ返りが居て,刺されたりしたもんだから文句を言うという図式・・・・にするとちょっと比喩話としては酷いが,本来はグランドデザイン無し,過度の搾取,大規模な生態系破壊がその基盤にある。
インドネシアの米の1/3を食べると言われた,元々は農耕地化される前の森林に生息していたであろうアゼネズミしかり。都市部に疥癬を運ぶと騒がれたりするホンドタヌキしかり。シカの林業被害しかり。
驚いたのはこのサバンナアフリカオニネズミ,地雷探査犬のように使う試みがあるということ。イヌ並みかどうかわからないが,かなり知能は高いだろうし,火薬の匂いで条件付けが出来る。もちろんイヌでも豚でも出来そうだが,爆発されたとき,惜しくないという意識が働いていそうだ。「豚の地雷爆発焼き」など,誰も食べられないだろうし。このネズミの飼育・繁殖ノウハウが民会人のサイトに載るぐらいだから,こういう利用も比較的楽だったかもしれない。
追記ーこの点もう少し調べると,犬よりも軽いので,地雷が反応しにくいということがあるようだ。トレーニングもコストがかかるので,いちいち爆死されたらやはり困るということか。
しかし,コンパニオン・アニマルではなく,ウォー・アニマルというカテゴリーに属する動物がたくさん居るのを知る。少年期,平井和正ウルフガイ・シリーズのファンであった私には「悪魔の犬」として刷り込まれているている軍用犬 Dobermann Pinscherぐらいだと思ったよ。戦闘員のマスコット,志気のメンタルサポート役として,猫の紹介もある。以前のアーティクル「ヤス猫神社参拝」,猫を時計に使った話も猫の軍事利用だろう。故事に近い近代戦の話ではないから生理的に受け付けない話とは思ってないが。
いや,「イルカの日」なんて映画があったな。そもそも,クマネズミなどはベクター(運び屋)として,細菌戦などでは要員になるだろうし,馬の繁殖や調教に関する文化的遺産は軍馬供給という部分が大きかったのだろう。古来でかいのはゾウまでか。また,嫌なものを見てしまった。
しかしリード着けている様子を見ると,イエネズミであるドブネズミとクマネズミとハツカネズミにより 作られた御ネズのイメージとずいぶん違う。1,000種もいるのだから,ロリスとゴリラを同じサルと扱えば変なことになるのと同じである。
え? 見た目,やっぱり唯のネズミだって? まぁそうなんだけど。
「ネズミ」なんて書かずに,せめて種名か学名が分かれば,アフリカのネズミはでかいなぁ。警察も出動したよ,とは,また違った問題が見えてくるのである。
学名,種名の意味は,生物系の人もほとんど理解していない場合があるので,マスコミ関係者に文句を言うつもりはないけれど,私の大嫌いなナベツネ風ジャーナリズム表現における情報の欠損である。
「その,何とか言うの,アフリカ?」
「アフリカオニネズミ。」
「ネズミなんだろ?」
「まあそうですけど」
「写真見せてみろ・・・ネズミだろ,ネズミだ!こんなものは」
「まぁ確かに」
「余計なことを言わずに要旨を伝えればいいんだよ。ネズミはネズミだろ。アフリカ・・とか書いても,誰もわからんわ。バカたれ」
「(ばかやろう,ネズミなんて名前が付いた生き物は居ないぞ)・・・・」
「マウスES細胞」とかは,読み手が分かろうが分かるまいが,いきなり出てくるのだけれど,士工商農分類学生態学か。私みたいなのは,ジャーナリスト,やって無くて良かった。行政公文書から,博士論文発表内容の指示などもそういうところあるけどね。
ナベツネ氏といえば,DNAについて,専門家が説明すれば2時間,私が説明すれば5分もかからないと豪語した話が有名だが,その要旨に必要ないと半端な知識で決めつけている部分が,本当は根幹的な情報に繋がっていることが多いのである。まぁ自然科学の知識があれば,もちろん分かるだろうけど,日本のジャーナリズムについては,残念ながら,そのあたり,他の分野と比べるとフォローできるレベルが落ちることを否めないのは残念である。私が法律関係とか株式とか,ゲーム機とかさっぱり分からんし,分野の本を読んでもさっぱり感が働かないことを考えれば,人間不得手があって当たり前,分からない人のせいではなくて,そういった分野に強い人間をそもそも補完しないということだろうけど。新聞,雑誌の自然科学分野で特に生物系の書評を見るとよく思うことである。
今や,皆の手にネットがあるのだから,もう少し発信側としても生物の名前に関することぐらい気を遣ってもらえないかと,最後はやはり文句で終わる。いや,材料提供有り難うと感謝で終わるべきか。
ちなみに,動物園関係者が言っていたけど,ハダカモグラネズミぐらい,奇妙奇天烈なネズミだと,親が分からんでも恥ではないという意識が働くせいか,親は「これ,なんですか?」と子供の前でもばんばん訊いてくると言う。ネズミの仲間です,で皆納得しないのだろうか。良いじゃん,ネズミで。あれ?
追記ーこのエントリを描いたとき,アフリカオニネズミを訓練してもの凄い勢いで地雷除去を行って,戦争の負の遺産と戦っておられる方(ベルギー出身で曹洞宗の禅僧でもあるバート・ウィートジェンズ氏;同国の地雷除去NGO『APOPO』の創設者の一人)が日本のTVに出演されるとは思ってもみなかった。日本のTVも,ありがたいなと思うことがある。只,バラエティ形式って情報量減るよなぁ。
この場合のネズミ君達はミリタリー・アニマルズではなく,平和の戦士のパートナー達だ。軍事技術利用されないかとか,余計な心配をしてしまうが,軍需産業複合体に関わる人たちが,そんなローテクな金儲けにならないことをやるはずもなく,リトル・ドッグ派生モデルの4本足の地雷除去メカでも提案して,また予算をがっぽりという構図の方が現実的なのだろうなぁ。
追記ー13年前のこの記事にアクセスが集まっているからなんでだろうって思ったら、この地雷撤去で一匹のヒーローが表彰されたらしい。『地雷を見つけるネズミに金メダル 救命活動に貢献のお手柄』。
"イギリスのペット愛護団体PDSAはこのほど、カンボジアでの地雷撤去作業に貢献したとして、アフリカオニネズミの「マガワ」を表彰した。マガワはこれまでに39個の地雷と28個の不発弾を、鼻で発見している。""マガワは1日に30分ほど、午前中にだけ働く。すでに引退の年齢に近づいているという。PDSAのジャン・マクローリン会長は、Apopoでのマガワの活躍は「非常にユニークで際立っていた」と話した。
「マガワの活躍は、地雷の影響を受けるあらゆる人を直接助け、その人生を変えた。マガワが地雷を発見するたびに、地元住民がけがをしたり死んだりするリスクが減った」"
人命を救うための人と鼠の凄まじく地道な活動だと思うが、すごいことだと思う。全く自分の関わっていない種であるが、自分がある時期、鼠の研究者の末席にいたことを思い出して、妙に嬉しかったりするのが不思議ではある。
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クマタカが「渡り鳥」を食べる?
http://complexcat.exblog.jp/6622192/
2007-03-21T09:43:00+09:00
2007-03-21T17:29:07+09:00
2007-03-19T11:33:10+09:00
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Unscientific News
このニュース,鳥屋や生態屋が誰も触れないので。苛つきとともに。
クマタカは熱帯起原の森林性の猛禽類です。
器用に,数多ある「渡り鳥」を捕るなんてことは,ほとんどありません。
メニューのほとんどは,ヘビ類や哺乳類を中心としています。これは,一つのデータですが多くの知見が,それを示しています。
「渡り鳥」というのが何をイメージしているのか明確ではないのですが,インフルエンザの平衡感染を考えると湿地性の混群を想定しやすいと思います。枝をばきばきへし折りながら林内を飛行したりする,山林の上空を餌を探して飛行するクマタカとは利用環境が異なります。
このニホンザルの親子も,運が悪ければ,まな板に載せられて,30分もしないうちに解体されてしまう,そういう猛禽類がクマタカです。イメージ違うでしょう?
そういった中型以上の哺乳類も利用できるので,開発圧が高く,低山が多い常緑樹林の森林でも結構分布しているのです。そういった種イメージが理解できない人が解釈しているとしか思えません。
‘専門家は「渡り鳥が大陸からH5N1型ウイルスを運んだとのシナリオを支持する状況証拠だ」としている。’
多分もしも,本気でそう云う話をするには,他のデータが必要です。何処のなんという専門家なのか不明ですが,この発言だけを取り上げれば,生態屋,生物屋とはおよそ思えません。多少皮肉を申し上げれば,本人もきわめて不本意ではないでしょうか。どの「専門家」なのか,分かる状況になれば,なぜこのようなテキストになったのか理解できると思います。
要するに,「人間が運んだのではない」ということが言いたいのでしょうけれど,そこの部分が舌足らずで曲解されてしまっています。
朝のニュース番組で,テリー伊藤さんが,クマタカはネズミなども食べるはずと指摘されていましたが,流石です。彼はその業界での能力のべらぼうに高い方ですが,論理的科学的な直観や思考にいつも感動します。彼の車評も大好きです。発想が柔軟ですが,論理的なセオリーから矛盾しないセンスをお持ちの方です。コメンテーターの作法として分野外の人間であることなど何ら問題とせず,ちゃんとチェックされたのでしょう。こんなものは,素人でも本格的な論文のデータベースに当たらなくてもネット検索で数分で検証ができます。やらないのは,そのままの大本営発表を伝えるだけのテキストを配信するだけのメディアです。責任を問えるメディアが必要ないという世界は,ホリエモンが提唱していた話ですが,私自身は,最初からアホかと思っております。自分で読み取れと言うことなのでしょうけど,自分でも分野外の方面は正否の判断など無理な部分が多く,そんなに人間,器用じゃないし,一旦変な話が回れば,それを取り消す方は,何万倍の労力を払っても,簡単ではありません。
テリーさんの場合は,この分析結果から以下の解釈が成り立たないのではとちゃんと分かっておられたのだと思います。
クマタカのような広範囲にいろいろな餌を利用できる特性のある種では,食物網が集約的にこの頂上種で結ばれるわけで,利用餌が鳥類にはあまり縁がない本種の結果から読み取れることは,逆に少ないのです。この話,たとえば,農薬汚染で頂上種のクマタカが死んだとして,「渡り鳥」が農薬に汚染されているからという話になれば,誰でも冗談だと思うでしょう。
ハヤブサとかハイタカなど草原やオープンな場所で採餌する猛禽なら,件の‘専門家’の言葉もある程度許されるでしょう。
このクマタカのH5感染確認個体から渡り鳥によりインフルエンザが持ち込まれていたことが証明されたのではなく,既に日本の自然界において,局所的に常在化している場所があるかもしれないという可能性が示されただけです。
しかも件の個体は,インフルエンザが死亡要因なのかどうかも明確にされていません。他の野鳥でも持っていることが確認されていても,発症していないという例は知られております。
鶏などと違って。一般鳥類で発症が確認されている種は驚くほど少ないのです。ニュースの肝心な部分が分かりませんが,弱って落ちた個体を調べたら,インフルエンザを持っていただけという可能性も考えられます。
大陸から日本への移動については,間違いなく渡り鳥が効いているでしょう。当たり前です。他は重汚染地域をさきほどまで彷徨いていた観光旅行者しかありません。しかし,養鶏場と彼らを結ぶ点については,多種多様な生物において常在化している状況が生じた結果なのかもしれないと考える材料になりますが,それ以上の話は難しいでしょう。むしろ,中型・小型哺乳類の血液検査をやって,ネガティブなデータを示しておく必要があるでしょう。哺乳類まで手が回らないのと,そっち関係の感や緑のある人間と認められる研究者が現在までほとんど関わっていないようなので,何とも分かりません。
ちなみにクマタカは,サルやイノシシも捕獲して30分あれば,解体して幼鳥に餌として運んでしまえる能力のある猛禽類です。ばくばく「渡り鳥」を襲って食べているようなイメージの動物とはおよそ縁遠いのです。むしろ渡り鳥と鶏舎を結ぶ哺乳類種や小動物にインフルエンザ・ウイルスが存在している可能性を示唆した話と考えられます。
そして,この事実を持ってして,「渡り鳥が運んでいるから」と云うことにするには,現時点では,まだまだ問題がありそうです。結果的に正解かもしれなくても,直接鶏舎にインフルエンザウイルスを運んだルートにおいて,複数のルートが存在する可能性が依然あるわけですから。
そもそも,この解釈では,FOOD WEBについての理解がなさ過ぎると言わざるを得ません。 参照先は消されてしまうので,関連のテキストを貼り付けておきます。
環境省は十八日夜、熊本県相良村で一月四日に見つかった絶滅危惧(きぐ)種のクマタカ一羽から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたと発表した。鳥取大の検査で判明した。
専門家は宮崎県や岡山県で検出されたのと同じ強毒型との見方を強めているが、同大が病原性の確認検査を進めている。
クマタカは猛禽(もうきん)類のため、H5N1型を保有した渡り鳥など小動物を捕食し、感染した可能性がある。発見時期も宮崎で鶏の大量死が最初に判明した一月十日ごろに近いことから、専門家は「渡り鳥が大陸からH5N1型ウイルスを運んだとのシナリオを支持する状況証拠だ」としている。
鳥取大はウイルス遺伝子を詳しく検査して宮崎県や岡山県と同タイプかどうかを調べ鶏大量死との関連調査に役立てる。
環境省によるとクマタカは雌で、一月四日に衰弱した状態で見つかり、直後に死んだ。クマタカが発見された周辺で、あらためて野鳥のウイルス保有状況を調査するとともに、近畿地方以西で実施しているカモ類の調査も四月まで継続する。]]>
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