SONY HDR-TG1
2008年 12月 23日
モーターなどの機械動作がないタイプということで,SONY HDR-TG1です。
実際のところ防水型が好ましいところなのですが,本来ならHDのXactiになるのですが,一台使ってみてそれなりに駄目な部分も見えてきたので,あっさり決まりました。
静止画も,AFのタイムラグなどちょっと大きめですが,なかなか宜しいです。
ただ,設定のメニューなどは,最初ちょっと分かりにくかったのですが,一番の問題は,低照度下に強くないことと,取扱説明書の手の抜き方の酷さ。少し遊んでみたいのは35mmカメラ換算で,43〜507mm,デジタルズームでは×120の5,160mmの望遠効果。使い物になるかどうか微妙ですが,実際,ちょっと面白いです。
後の課題は,高速で動画処理できるWin機を必要とすることかな。残念ながらとても,今のところ余裕はありません。パソコンレスの専用のDVDライターは,コーディングの問題もあって画質が落ちるようです。実際,HDレベルの動画を扱う状況になって,パソコンの処理速度は,どんなに早くても困ることはないなと思うようになりましたが。
エキサイトが動画サイトを閉店させることになったのですが,わざわざyoutubeにアップするような動画もないので,ここでの作例はスティル画だけです。
上3枚は,動画モード中に撮影できるスティル画のもの。十分今時のコンデジクオリティ並で素晴らしい。
矢張り,室内でのーストロボで使うには,少しノイズが目立つ傾向がありますが,大きなネガではないと思います。
SONY HDR-TG1
作例を見るとこのビデオカメラ、静止画も行けますね。私自身はスチルカメラの動画機能に期待してる一人です。それには前からの持論なのですが、ミラーレスのデジタルカメラが必須だと思っています。パナソニックが先鞭を付けましたが、果たして他社は?
ミノルタのオートメーター、私のは III 型ですが、まだ現役です。単体露出計は、ピンホールカメラや大判カメラにまだ需要がありますが、昨今の若い人にとっては奇異な道具かもしれませんネ。
子供のころ、ほしかったけど、高くてかってもらえなかった。
でも、スプリングまげて抵抗やコンデンサの足を挟むやつ(名前忘れた)買ってもらって、鉱石ラジオや、雨降りセンサー作った。
そういえば、ねこさん、0と1をつないで計算するやつもっていなかったっけ?
オートメーター,私も,主にローライなど中判使うときに使っております。露出については勉強になります。
末っ子がテロをしなくなるまで封印してありました,みんなで遊んでます。ということで,♂ばかり三匹,このくらいのぜいたくは良いかなと,お江戸に出たときに安く売っている店を探しました。
あと,例の奴は,コンピュータゲーム「ゼロワン」ですね。3ビットのコンピュータ回路のシミュレーションゲーム。アレ面白かったね。
電子ブロックとフィッシャーテクニックと合わせて,傑作だと思います。