この春に
2009年 03月 25日
コントラスト検出型のフォーカスの弱さで,逆光気味後ろに輝度のある物体があると,マクロモードにしていても,後ろに平気でフォーカスがあってしまう。そのことに撮影したときにはまだ気がついていません。また,フィルムではISO400を常用していた時の癖で室内でも開放にすれば結構撮れるのを,当時のデジカメの ISO AUTO MODEモニターで確認できるのでf値が結構暗く,低速でシャッターが落ちるのにレリーズするまで気がつかない。かつ,以上のミスを小さなTFTでは最大倍率まで拡大しても,注意していないと確認できず、ああ、なんとか写っているわ、と勘違いしてしまうという極めつけ。
数枚撮って,後でパソコンで広げて見て,ブレてぼけているのに気がついて慌てて撮影時にフィードバックかけて,最初の何枚かは,ヘタヘタのまさかと思うような失敗をしていました。輝度差のある被写体でのフォーカスの弱さの問題は,顔検出機構が可能となり,手ぶれや被写体ぶれの博打も高感度が実用的な画質になった今は,技術的にかなりカバーされています。
その後デジカメは10台以上を買い足したり買い替えたりして、現在に至っております。ユッチナッチが我が家に加わってから、既に3度目の春。
いずれにせよ、子供は大きくなります。公陳丸は12歳、チコも7歳になり,いつも通り。
末っ子が,いきなり尋ねて訊くことには,「チコの誕生日っていつ?」
「お前より少し早いと思うけど,いつかは分からないよ」「じゃぁさぁ,今度,僕の誕生日のときに、一緒にやろうよ。僕の誕生日と一緒だってことにしちゃえば良いだろ」「へー,お前,そんなこと考えたの」「いいでしょ」「いいよ,もちろん」
ちなみにこれは,長男とのツーショット,やはり6年前。
私は家族を持つような歳になってから初めて猫を飼いましたので
こうやって自分と共に成長していくペットがそばに居ることが羨ましいです
私も愛猫が撮りたくてデジ一を買いましたが、最初はまったくダメでしたw
今でも上手く撮れないのですが、それでも買った当初よりは良くなったかなと^^
tochi0150さんは,十分トレーニング摘まれていると思いますよ。
どんどん大きくなっていくのは喜ばしいことですけど、少し淋しいですね。
最初の写真の下に写っているお人形が、とっても素敵です。手作りなのかしら?