和田さんのタビー
2009年 05月 14日

ただし,和田誠さんの手による猫表紙を見かけた時は,思わず買って持ち帰りワイフに「ほらぁ,そっくり!」と見せて二人で盛り上がる,猫馬鹿夫婦。ユッチの横は,本日コンビニで見つけて買ってきた分。掲載を知らなかったのだが,町山さんのオリバー・ストーン監督へのインタビュー記事のみが拾いものであった。
どうやら,和田さんのお宅には公陳丸とユッチを足して2で割ったようなタビーが居るのかなぁ。
Canon EOS Kiss Digital X, Carl Zeiss Distagon 1:2.8/25 T*
この,奥さんのレミさんも,泥棒も,お巡りさんも犬も出てくる「我が輩は猫である,名前はシジミという」猫物語は,本当に猫絵本として良くできていてこの本は大好きである。
この不景気の折,猫は大外れの少ない貴重なコンテンツかも知れない。しかし,こうやってみると斑系のネコはなく,全部タビーだった。
何しろ,写真,カメラの歴史ある雑誌であるところの「アサヒカメラ」などでも,毎年,動物写真家の岩合光昭さんの猫カレンダーの付録が恒例になっている。カメラ,写真好きで猫好きというのは結構,共通度高いのかと思うような,戦略である。いや,奥さんの手前買っても文句を言われないようにするという,ユーザー層のための戦略か。
何にせよ,我が家は戦略填りまくり。
