その後のXacti DMX-CA65
2009年 05月 17日
Xacti DMX-CA65
Xacti DMX-CA65
それでもちょっと水槽に突っ込んで撮影するとかとなると,F31fd+水中ハウジングとかでは,モニターの自由度が低いので,結局,こちらの方が便利です。シャッターボタンの節度など,水中仕様というのもあって驚くほど悲惨ですが。
また,マクロが結構便利な割りにストロボ調光は,コンデジのきりの方の仕様なので,博打というか,ほとんどむちゃくちゃですが,数を打ちましょう的に撮ればそれもまたよろしい。
Xacti DMX-CA65
発色や画作りは,デジタルで作った画そのものですが,はまれば補完処理で1G,細密感は結構あります。 あと,マクロモードに設定して,被写界深度の深い小型CCD機と言えどもどこにピンが行くかもやっぱり博打ですし,そもそもコントラスト検出型のAFは,こういう動き回るものに対してのフォーカスは得意ではありません。ストロボで止めようとしていますが,これは,高感度ノイズが酷いので,やむを得ないところがあります。贅沢言ってますが,高性能の一眼レフを水中ハウジングに入れれば,そもそも水槽に入らなかったりするほど巨大であったりします。こんな画をフレー民具する事すらできません。
流石に水槽越しで撮るのとは,全くクリアーさが違います。実際に,魚を撮るには新品の特性アクリル(新品のものはガラスよりも透明度は高いです)水槽に入れて上からのライティングが基本ですが,ドボン,パシャパシャで,時間さえかければ撮れそうです。抽象画みたいに写っていようとも,これはこれで,楽しいです。動画なら,少なくともPCで見る限り全く文句はない写りになります。今は,これのHV版も出ていますから画質的には,デジタル臭さ以外では文句は出にくいでしょう。
最近,雄の婚姻色が強くなったと思ったらどうも,雌の体内で欄成熟中の模様。ぱんぱんに膨らんだ雌を雄太刀がひっきりなしにトレースする行動は,ここ最近見られるようになりました。グッピーは卵胎生だから雄はコノポジウム(尻鰭がペニス用の働きをするよう変化した収斂器官)を雌に差し込んで精子を注入します。だから,チェイスがきつくなっているから,既に雌の体内に制止は入り込んで受精は終わりつつある段階と考えて良いかも知れません。ちなみに,コノポジウムについてはペット系のHPでは,具体的な機能の仕方,構造や変化のプロセスにはあんまり興味がない感じで,飼育作業において,それで雄や交尾時期が分かればいいや,それ以外は,そんなに興味なんぞあらしまへんがな,魚類学やるわけでもあるまいにという感じのところがほとんどなので,良いサイトが分かったら追記します。
卵胎生で生まれ落ちた幼生はそのまましたに沈んでいくので,このときに食われないようにする仕掛けが必要です。
少年期に読んだ「がんばれヘンリー君」シリーズに出てくる話で,ほっておいたら部屋中グッピーだらけになってしまう話がありましたが,実際はほったらかしというわけにもいきません。
Xacti DMX-CA65
Fujifilm Finepix F31fd
これは水中カメラになるのでしょうか?面白いですね
私も昔熱帯魚に懲りました、一時は部屋に150cmの水槽が横たわってw
コリドラスのアルビノ・・懐かしいなぁハツカネズミみたいです
最後のメスはもうそろそろ出産でしょうか^^
コリドラスではなく藻を食べるやつがいが居たのですが名前を失念しました。