弁当ランチ

近所の事業所周りをしてお弁当を売りに来る集団は軽く６種類ぐらい。パン屋も混じるし多様性が高く，結構便利である。

コンビニの弁当のように，妙なモノが入っていないし，パターンが決まって飽きてくることもない。あちらも資本に物言わせて新製品開発はやっているが，こっちのローカル弁当屋さんの方は厨房のおばちゃん達が知恵を出し合って，毎日鎬を削る中で出てくるモノは全然違っていて，ともかく美味しい。

CPが異常進化してしまった。売りに来るパートのお母さん達が，売れ残りがあるとおばちゃん達に悪くて悲しくなると言うくらい，気合いが入っている。

毎日，試してみたい新製品が見つかるので，週の半分ほどは二個買って，ワイフとお昼をしている。こう云うのは，今の私の辺境の地方都市暮らしで食を選んでの悦楽だと思っている。給与は，関東を引き払ったときから考えると，一時は半減した。勿論，今の世知辛い状況で，生産性も低い地方都市だと，そんなにインカムも復元してくるものでもない。一家5人＋４匹，キツイのはキツイのだけれど，せめて良いところも噛みしめないと。
　しかし，このプラスティックの容器が決定的に上手くない。美味しそうに撮ろうと思うとかなり厄介。とりあえず，メモ画レベル。
　豚モツの野菜炒め・豚のマリネー・薄塩豚骨その他。代替チキンかポークの料理という分けでもないのだけれど，画に撮ってあったのがたまたま。

家で食べる限り，お茶，コーヒーは好きに飲めるし，ストックのデザートも出てくる。






ワイフが気管支系のトラブルで，夕方から咳が酷くなっている，熱はないのだけれど，一ヶ月前の急な蕁麻疹とか，私より９歳若い彼女も，そろそろ難しい年齢に突入しつつあるのか。医者に頼み込んで，明日は行って貰えるかな。週末にずれ込むかな。

早いところ休ませたくて，子供達にかける号令が少々きつくなった。後で，彼らに謝ったのだけれど，長男がニヤニヤしている。「なんだよう。何がおかしいんだ。」「別に。なんとなく。」
長男は，既に，ほとんど何でもお見通しの年齢に成りつつあるので，やりにくくなってきた。