夜になって全員集合の耳の尖った子供達。チコは勿論,テリトリーの巡回。彼の場合,今はちょうど昼夜逆転しております。気温などから夜間活動が,やりやすいのでしょう。ワイフの話だと,私が出勤した後に帰宅して,懇々と寝ているそうです。
Canon EOS Kiss Digital X, Carl Zeiss Distagon 1:4/18 T*
公陳丸は傷口がふさがり,まぁ,食欲も旺盛。
SONY α700, MINOLTA α AF MACRO 50mm/f2.8(32)
目をとろうと思ったわけではなく,なんとなくアップの写真。
SONY α700, MINOLTA α AF MACRO 50mm/f2.8(32)
天然娘ナッチ。何故か最近チコと折り合いが悪い。もともと性格きついから,チコが許していたのも不思議だったのだけれど。
SONY α700, MINOLTA α AF MACRO 50mm/f2.8(32)
一方で,ユッチの方とは,最近チコは仲が良い。理由は二つ考えられて,一つは,ユッチの手癖の悪い前肢が出なくなったこと。この子は,えさ皿からつめで引っ掛けて口に運んで食事するくらい前肢が器用なのだが,ふっと出るその癖をチコにしなくなった。もうひとつは,居間にいる常在度が高く,チコが食事をしたり家族が一緒にいるその場の匂い馴染んでいるというのが,その理由ではと思っている。場の匂いの構成要素になっているなどというのは,パラメトリックに判定することもできないので,全くの思いつきの仮説なのだが,これについては,別の機会に,「なぜ猫は夜中に集会を開くか」という話と一緒にしたいと思っている。ちなみに私は猫の集会場を見たことは無いのだが,それに類する空間に身をおいて,これかぁと仮説を立てた話がある。私の周囲でそれが構築されたことがない理由もあわせて説明できると思っている。同名タイトルの動物ジャーナリストの話の中身とは,異なっている。
SONY α700, MINOLTA α AF MACRO 50mm/f2.8(32)
いつもどおりの,宿題のお手伝い。ワイフが撮影。この画は,我が家ではなんとなく撮れてしまうのだが,ひとつには,子供たちが,自然にそのままにしているということが一番大きい。追い払うでも,嬉しそうに態としたいままにするのでもなく,彼らがこうしたいのに,自然に合わせている。居間ではなく部屋に閉じこもって切羽詰った試験勉強をするっ状況になれば,また話が違うのだろうか。実際彼らがこのようなお手伝いをするのはほんの数分なので,無理に退けようとか考えもしなくても,全く困った話でもないのだと分かっているというのはあるのかも。
Canon IXY D50