フルサイズで使って撮った画はそのうちアップします。既に日中の気温は28℃を超える状態で子供達が大好きな素麺流しに今年はお初。営業はとっくに始まっていました。
Canon EOS Kiss Digial X, Carl Zeiss Distagon 1:4/18 T*
父の日前倒しの土曜日,午前中,忘れ去られたフィールドアスレチックで,子供達と汗を流したので,そのまま汗がクルマのクーラーで引くのと同時に,いつもの渓流。Distagon 18mm/f4 T*に餌をやるように,それに見合った切り取れる風景を探します。
いや,APSサイズデジイチにはめている分けなので,せいぜい28mmの画角です。手元には135フルサイズのデジイチはないので,このレンズの画角を生かそうとするとフィルムCONTAXを使うしかありません。
Canon EOS Kiss Digial X, Carl Zeiss Distagon 1:4/18 T*
しかしデジタルで使っても,このトーンと発色にはほれぼれとします。
真冬に,ボクどうしても素麺流しに行きたいんだよ,と末っ子が力説していました。冬に冷やし中華がなぜ食えないのかという問いかけが昔,あったけれど,第四素麺流し帝国でも作ると良いと思う。ようやく願いが叶ったので,凄く喜んでいた。
Canon EOS Kiss Digial X, Carl Zeiss Distagon 1:4/18 T*
この辺りに移り住んでいれば,チコが毎日この場所に通って,結構愛されて有名猫になっていたか,トラブルになっていたか,どちらかでしょう。定番の食材の鯉や鱒の頭には時々猫の爪痕が付いていたりするから,彼のように狩猟本能が強くて,水じゃぶじゃぶも結構平気な猫は,まぁ,ありがたがられないとは思います。
Canon EOS Kiss Digial X, Carl Zeiss Distagon 1:4/18 T*
渓流に架かる石橋の先にあるおいなり様のお堂が,撮影的にはお気に入りサイト。子供達と私と入れ替わりに,ワイフがそっとお参りをしていた。
Canon EOS Kiss Digial X, Carl Zeiss Distagon 1:4/18 T*
子供達が獲りまくるけれど,それなりに水生昆虫も未だ住んでいる。この辺りは二面側溝ですが,石積み構造などが残されているので,比較的環境多様性はよい方です。もう少し上流に行くと自然護岸になって,まぁ,比較的まとも。
Canon EOS Kiss Digial X, Carl Zeiss Distagon 1:4/18 T*
日曜日はワイフの調子も余り宜しくなくて,天気も優れず,とりあえず,海でちょろっと遊んで,ちょろっと撮影。都会でもないけれど,生物いっぱいで楽しくてしょうがないというような豊かな自然もないという,中途半端な場所が増えている。私の住んでいる周辺はそういう意味では,中途半端なりに,未だマシな方かも知れない。
Canon EOS Kiss Digial X, Carl Zeiss Distagon 1:4/18 T*
結果的に家にいる時間が長かったが,一応家にいるときは,私の食当が廻ってくる。パン焼いたり,飯の準備で休日は過ぎていきます。まぁ,他に何も家事らしいことはやらして貰えないので,それと手手抜きで大したこと無いのだけれど。
Canon EOS Kiss Digial X, Carl Zeiss Distagon 1:4/18 T*
Distagon 18mmですが,解像感は,今時のデジカメ専用設計レンズと違って,そんなに鋭くはありません。切れるかと言えば,なまくらに近い方。トーンで画を作るレンズですが,歪曲が極端に少ないレンズの中央部,風景画には悪くないです。
Canon EOS Kiss Digial X, Carl Zeiss Distagon 1:4/18 T*
場所柄もあって,友人には船持っている人が多いけれど(一人は漁師見習いだけれど),とりあえず,船は眺めるだけ。
Canon EOS Kiss Digial X, Carl Zeiss Distagon 1:4/18 T*
チコが,父の日だからということではないだろうけど,なぜか長時間居間で寝ていた。私の顔を見るとずっと啼いて甘えていました。こういう日もあります。実に二週間ぶりぐらいかな。私に気を使った・・・分けではないだろうけど,ナースキャットといい,彼の行動のタイミングは,時々妙なシンクロニシティ。この後,香箱組んだまま飯食ったり。要はお疲れだった模様。
今は,勿論出掛けています。
Distagon眷属の特性として,発色,階調再現性に富み,歪曲収差は最少。近接に意外と強くて,広角なのに暈けも綺麗だなと思うところが共通しています。MTF高性能が基本なので,カリカリという感じの解像感はありませんが,コントラスト,トーンの繋がりで画が作られる感じ。
おまけ。香箱を組んだまま,飯を食う猫。
SONY α700, MINOLTA αAF MACRO 50mm 1:2.8 (32)