Wish You Were Here... part III
2009年 09月 09日
学校から走って,走って,走って帰ってきて,汗だくでシャワーを浴び,マンガ読みながらシュラフに入って昼寝というのが日課の末っ子。楽しそうにチコに場所を明け渡して添い寝。
でも,自分たちを鑑みても,確かに彼らをどかしません。それは単純なこと。「あなたにここにいて欲しい」というこちらからのメッセージを伝えたいから。
“Wish You Were Here...”
追記ーどうやったら,c_Cさんちみたいに自然に猫と家族が自然に暮らせるのって訊かれることがあります。猫には個体差があるので,ウチみたいなスタイルがベストかどうか分からないけれど,彼らに伝える信号は,「僕は君が欲しいよ」,じゃなくて「僕は君に此処に居て欲しいよ」の方が正解だと思います。それが伝われば,多分上手くいくし,上手くいっているお宅は,それが上手く伝わっているのじゃないでしょうか。
猫との接触機会が少なくてかつ興味を持たれるお子さんは(いや,大人もそうだな),多くは,「生きているぬいぐるみ」じゃないけれど,彼らを所有したいというような欲求が言葉や行動に出てしまうので,猫は彼らを苦手になります。子猫の場合は良いのですが,特に成猫になると人間との接触経験も多いので,そのあたりは見抜いてしまうような気がします。
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