Dune SiO2の惑星
2009年 09月 10日
Xacti DMX-CA65
Xacti DMX-CA65
本日,諦めて屋根に登る。パネルは,本来綺麗な紫青色をしているのだけれど,細かいシルトがこびりついたようになっている。これで,よく1/3出力が出たものだ。
「船長,ワープパワー確保は難しいです。インパルス・ドライブでとろとろ行くのが精一杯でさぁ。」ってジョージア訛英語だと,どうしゃべるのだろう。
Xacti DMX-CA65
Finepix F31fd
それでもチコは,アトレイデ家の猫のごとく砂の惑星化しても出掛けていく。
Finepix F31fd
我が家の追跡戦闘車も青空駐車なのでこんな状況。車庫付きでないとサンドペーパーをかけた状況になる。「綺麗に車に乗りたい」とか,或いは車が財産的な感覚の人だと少々辛いかも。尤も,最近はこの火山性降下物を食らったりすることはほとんどなかったので,この感覚をすっかり忘れていた。
全部綺麗に水で流し終える前に,パワーウインドーのスイッチを入れたりするとかなり悲惨なことになる。
Finepix F31fd
流石にこういう撮影の時には,防水カメラもしくは水中ハウジングに入れられるコンデジを使って後で洗い流す。いくら防滴仕様であっても,水でじゃぶじゃぶ洗えるようなE-3を例外として,デジイチは使う気にならない。
追記-上の画は,フロントウインドウコートが掛かっているところだけμ値が下がる結果か,そこだけ滑り落ちている。最悪の状況だと1平方メートルあたり2,3kgの火山性降下物を記録するが,ここ20年ぐらいはなかったはず。その状況で車で走ると,エアクリーナーは泥の固まりになる。雨が中途半端に降ってくるのも,かなり悲惨。要するに泥水がまき散らされるわけで,洗濯物は泥染めになる。
緊急時のセキュリティ的な部分でシミュレーションになっているのは,もしも大規模爆発で粉塵が舞うとかあったら,緊急放送やってもチデジ的バンドのデジタル放送は,空中密度の高い塵で放送局から10km程度でも離れていると,波長の短いチャンネルは簡単に切断される。もはやローテク的に見られるワンセグの方が,緊急時有効かも知れない。台風などで,空中での雨滴の密度が高い場合も同様のことが生じるのをずっと前から感じていた。
こっちでは,火山に吹き飛ばされた降下物が雲のように広がって空を覆う状態を「灰曇り」と呼ぶが,この雲が流れてくると衛星デジタル放送は途端にブロックノイズが発生したかと思うと,あっさりと受信できなくなる。従ってDune惑星の通信は,長距離部分は地下埋設有線ケーブルが基本か,さもなければ,別次元の通信テクノロジーが必要だと思う。きっと,彼の星では,地下埋設ケーブルがサンドワーム(ミミズの化け物)にしょっちゅう寸断されて困ったりしてるんじゃないだろうか。
ああ,それよりもチコが,サンドワームの巣に落ちたりする心配が先か。
14年前に、谷山の工業団地へ機械の据付に行った時に、桜島の灰を経験したことありますが、自然災害レベルです。
工場自体は、風向き的に灰があまり来ない所ですが、天文館に遊びに行った時に、口に入りました。
観光ガイドさんの説明だと、『桜島の家には、雨樋が無い』灰が詰まって使い物にならない。とのことでした。
去年の家族旅行は、天候に恵まれて、観光客向けの桜島でした。
と、自分のブログを宣伝。