捜秋記 #4〜Horses in field
2009年 10月 12日

既にコウロギがものすごい数あふれていて,昼間でもよく鳴いていた。


スタッフに聞くと,ここの個体は老齢で故障も多いので,森林部への移動と林床での採餌利用はそれほど頻繁ではないとのこと。私の頭の中にある草食獣的な生息場所利用を見るには,別の牧場の方が良いかもと情報を頂いた。

後で,馬にも乗りたい!といつも通り。予定には入っているが,まるで1,000鞍以上乗った人間みたいな余裕話を係りのお兄さんにしゃべっていた。









アンジェニューにて撮影。二眼レフのビューレンズからの改造品で,撮影レンズですらない3枚玉だが,焦点距離が75mmと絶妙で,近接撮影も,驚異の写り。


実は新婚旅行のハワイで初めて馬に乗りましたw
その時「こんなに視界が高くて広くなるんだ!」と感激したのと、初めての私が乗ってもちゃんとコースを先頭の馬について歩いてくれる賢さに感心してしまいましたw。なにより方向音痴な私のようなタイプの子じゃなくてよかったなぁと夫と笑い合っていました。
乗る前「お願いします」と声をかけて、降りるときに「ありがとうございました」と声をかけていたら、ガイドさんに笑われましたwwww
近くで見ると目が大きくてまつ毛が長くて、近くで姿をみて触って感じることは素敵ですよねw
乗っけてもらって、馬子さんが、ちょっとまってて、と何かを取りに行っている間に、馬は勝手に私をのっけたまま藪の中へ入っていき、好き放題にそこらの葉っぱを食んでおりました。背中で私は「こいつ、私が怒ったりいいつけたりしないって判ってるな、」と妙に関心しつつ蚊に食われていたのを覚えております。
私は,ずっと話しかけてます。
馬にしてもそうですが、犬猫も、時にカラスやら雀だって、なんで異種である我々に、
コンタクトをしてきたり、コンタクトを許したりするのかなって。
かーと暮らし始めたころ、なんで私が与える食事を彼は当然のように食べるんだろう?と不思議でなりませんでしたが、(何故食べていい、と判断するのか、与えられたとわかるのか)それにも増して、触らせてくれるのって不思議ですよねー。
もちろん、わたしは触り倒したいクチなんですが、「なでれ」とかいって寄ってきてくれると、ヨダレたらさんばかりになりますけど、一方で不思議で仕方がないんですよねー。
あ、もちろん獣のハナシであって、虫が寄ってきてもヨダレはたれませんし、虫は触れとは言ってこないです。

