とある美術館廻りの生命
2010年 07月 19日
普通は,晴天,この輝度差で空を青く落とすのは無理なのだが,SONY α系デジイチの裏技,Dレンジオプチマイザーを強くかけて,少しアンダーで撮るとこういう画になる。画像は少し荒れるが,昼間の照度が有れば目立たない。
SONY α700, MINOLTA α AF Macro 50mm 1:2.8
そうは言っても,圧倒的な繁殖力で,イノシシが農地被害獣のエースであることの状況は変わらない。一つには,純粋なイノシシが減っていて,鼻面周辺を見るとスラントしていて,家畜豚,それも多産系の血が混ざったイノブタの頻度が高くなっている模様。F1から豚の特徴は体毛などには一切出なくなるが,鼻面だけはごまかせない。味も食用向きに変化していそうだから,せっせと捕獲して食べればいいと思っているが,流通経路確保などの経済的事情や,捕殺してから,食用ガイドラインレベルに載せるまでの手順の煩雑さなどハードルは高い。結果的に,個人の楽しみと,猟師さんが近所に配る敷かないという状況は簡単には動かせない。ちなみに私の家の周辺では,それでも「イノシシ肉有ります」という張り紙を出している店というか,お宅はちょくちょく見かける。
我が家も,思いついたときに私が分けて貰いにいっている。
SONY α700, MINOLTA α AF Macro 50mm 1:2.8
中にいたとしても指が届く範囲などにいないし,居てもが居ても噛みついたりしないからと,末っ子に「勇気の人差し指」を教える。
生物多様性保護は,貴重種の保護と読み替えている人が居るが,実際,生物関係者がアセスなど悪の手先として距離を置いていたときに,高額,科学系の人たちが作ったフォーマットには,その勘違いが多かった。指標種という概念やRDBの種臭が,化学物質検出物やその値のアナロジーだと思って,そのまま読み替えて認識した方が,フォーマットとして理解しやすかったのだろう。
生物多様性保護概念普及には,普通種が「これは,潰れても法的問題もないから文句を言われない種」と切り捨てられることに危惧を感じた生態分野からの危機感もあった。
今時は,旧帝大系で学生の頃からかなりバリバリ活躍して,さらにミクロ系と互して論文書けないと殆ど生き残れない;実験系でもない1シーズンにチャンスは1回しかないが,同時並行で走らせるしかないわけで植物や昆虫以外,骨モノではかなり苦戦する;最初から海外に出てしまった方が,未だチャンスがあるだろうっていうのが分かっている父親は,この先も,多分余計なことは言わないだろう。
とりあえず,ウミガメの上がる秘密の浜でキャンプをしようかと言ったら乗ってきたが,寧ろ,ウミガメの仔を放逐する保護関連のイベントに参加するあたりの方が,彼としては嬉しいのかも。関係者に当たる。
これ,家庭科の裁縫で作ったわけだが,「6人から注文が来た」と言っていた。「ミラクル! ぱんぞう」の敵キャラであるところの「ぷにぷに」がベースになっている模様だが,彼なりのモディファイが何度も入って,猫っぽくも見える。既にオリジナルキャラ。
ハンミョウだ、私は実際に見たことが無いんですよね
図鑑で見ただけです
綺麗な色してますね、タマムシとはまたちょっと違った綺麗さだなぁ
耳の丸い兄弟の皆さんならびに耳のとがった義兄弟姉妹の皆さんお元気でいらっしゃいますか?
カナヘビの顔も可愛いです。
(たぶん、突然出合ったら悲鳴を上げるかもしれませんが…)
最近、NHKでも「生物多様性保護」をとり上げていました。
なにごとも、言葉だけではなく意味も理解して覚えていたいと
思います。…って、私もこれから学びますよ。
今年は東北も梅雨明けが早かったし、私自身夏に弱くなっているよーな。(-_-;)
カメさんも無事だったようで、安心です。
次男くんの作ったもの。
最近のキャラに疎い私は、しっかりネコだと思っていました。
私も注文したいくらいです!(^-^)
次男の作品は,とても丁寧に作ってありました。