
久しぶりに標高2,000m近くの「天界」にて仕事。
Nikon CoolPix 995, Fisheye Converter FC-E8 0.21x

全周魚眼を周りに何も高いところがない場所で使うのは,大変楽しい。
Nikon CoolPix 995, Fisheye Converter FC-E8 0.21x

これだけ天候に恵まれたのは,頻繁に訪れる人間にとっても珍しいのだが,まあ運が良かった。確かこのタイトルシリーズ,前回もそうだったがそういうこともある。この日一日,私の希望を叶えてくれた天気だったが,翌日は豪雨だった。
Nikon CoolPix 995, Fisheye Converter FC-E8 0.21x

CoolPix 995には,このレンズを装着して撮影する専用モードが存在するが,態とそのモードにせずに,少しズームを動かして歪曲をそのまま生かした方形で切り撮る超広角レンズとしても利用できる。
私がブログを始める少し前には,手元にはこのデジカメしか持っていなかった。この時代のコンデジは,画素数は少ないが,丁寧に作られていて,高性能化しながらコストダウンしてきた現在の製品と比べるとあちこち値段なりのクオリティはある。ボディサイズが今の標準から見て大きいことと起動が遅いこと,モニターが小さいこと,絶対画素子数が小さいこと以外は,実は全く問題を感じない。
Nikon CoolPix 995, Fisheye Converter FC-E8 0.21x

Nikon CoolPix 995, Fisheye Converter FC-E8 0.21x

300MのCoolpix 995が10万近くした時代,ニコンしか作らないであろう手磨きの全周魚眼レンズを付けた状態。
これを使っている研究室は未だに少なくないのだが,振り回すにも余りにもでかいのと,古いモデルである本体の制約を色々考えると,もう少しコンパクトな組み合わせがないかと,色々調べまくって購入した「DIGITAL KING コンパクトデジタルカメラ用コンバージョンレンズを装着した」Finepix f31fd。

ユニークなマグネットによるマウント装着方法と,割と使える写り。コンバージョンレンズ型で魚眼として使えるレンズは,iPoneのものも含めた医療に出ているが,内面反射とか(画像に写らないケラレる部分が真っ黒に写らず,鏡胴内がうっすら写りこんでしまうような製品は,屋外で直接光が飛び込んだら凄いことになる)綺麗に全周にならないとか,まあオモチャレンズで,遊びで使うなら良いのだが,私の欲しい画像サンプリング用レンズとしては使い物にならないのが殆ど。Webで作例を調べまくって,この製品は,値段も驚異的に安い上に,ちゃんと使い物になると判断して購入。試し捕りでは,十分行けることが分かったので,今後,ハードなフィールドではこちらを使うことになりそう。

ナッチを相手にちょっと試し撮り。
Fujifilm Finepix F31fd, DIGITAL KING Diagonal Fisheye S-size TK1218S
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