件の納豆を使った長男の自由研究は,先生が外のコンペティションに出したらしく,なにやら賞状を貰うという本人も予想してなかった事態となった。ロジックは穴だらけだけど,山葵による殺菌や活性阻害は結構強力で,しかもその効果について納豆菌も例外でないというのは,私も勉強になった。
Fujifilm Finepix F31fd, DIGITAL KING Diagonal Fisheye S-size TK1218S
なによりも宿題,試験勉強,課題の工作その他,全部さぼりまくって夏休み終盤,地獄を見ていた状況で,予定していた実験を放り出さずに,全部やり終えてちゃんと纏めたのは,結構あっぱれだった。まあ,あんまり褒めた話ではないのだけれど。
地方都市は,庭先に多少余裕があるので,小さなビオトープぐらいなら作れるかも知れない。結果が出るまで時間が係るので,夏休みの宿題には向かないけれど,適当に教えたら末っ子がやるかも知れない。水槽でアクアテラリウム作るより良いかも知れない。
そういえば,巨大モールやホームセンターが幾つか出来て,その全てペットショップが入り込んでいたため,近所の熱帯魚やさんがかなり劣勢を強いられる状況になっていた。まあ,得意分野の魚についてだけ卸をやったりして対応しているようだが,私たちみたいなユーザーには逆に敷居が高くなってしまった。散歩コースの目的地が一つ減ってしまった。
Fujifilm Finepix F31fd, DIGITAL KING Diagonal Fisheye S-size TK1218S
1枚目から全周魚眼が捉えたビオトープの中心に陣取っているのは,アオモンイトトンボの♂だと思うのだが,自信はない。
Fujifilm Finepix F31fd, DIGITAL KING Diagonal Fisheye S-size TK1218S
マグネットでぺたっとくっつけて使える全周魚眼,使い勝手は悪くないが,では写りはどうなんだろうと試し撮りを試みれば,もともとトイレンズ的な使用を目的としているのと,これについては7000円台という安価なコンバージョンレンズであるということを思えば,まあ健闘している方だと思う。色滲みやズームを効かせて全周魚眼ではなく,広角レンズ的に使ったときのかなりの画質の劣化など,贅沢を言わなければ,「使える」方だと思う。
何よりも大抵のコンデジに装着できる懐の深さと,小さく軽いと言うところの気楽さみたいなものは大きいと思う。Coolpix 995と手磨きによる結構高価な魚眼レンズとの例の組み合わせと比べると,その体積の差は歴然。