
未だに使い方はあまり良く分かっていないのですが,広角好きです。屋久島の巨大ガジュマルを見て,一度広角で撮っておこうと思ったのですが,いつも時間が無く,廻れるときでも中途半端な夕暮れ時とかになってしまいます。 CONTAX Aria, D2.8/21

基本的に,植物などとその生息環境を説明的に(データとして)写すために,どうしても必要だったのですが,やはり,根っからの広角好きと云う事なんだと思います。Zeissレンズは,このD 2.8/21といいD 1.4/35といい,マクロ域で使っても破綻のないレンズが多い事も,そういった撮影でも発見があって楽しい理由です。葉っぱが青々としているシーズンに開花が終わりつつあるので,トキワススキでしょうか。 CONTAX Aria, D2.8/21

21mmの次によく使うのが25-28mmあたりですが,こちらはどちらかというと,スナップばかりで,あまり仕事に使いません。どうも,私ごときの技量では上手く画角を生かせないからです。
CONTAX 167MT, Schneider-Kreuznach EURYGON 2.8/30mm

今のところコンパクト機で28mm以上の広角を持ちません。GRシリーズもNikon 28Tもご縁がありませんでした。で,自然とその領分はデジカメでその領域をカバーするという状況のようです。とはいっても,A1の広角側とこのCOOLPIX 995+魚眼レンズアダプターの流用ぐらいなので,代わりにはなっていないと思います。というわけで,広角の着いた使えるコンパクトも,やっぱり欲しいという話で終わります。