アンテナ交換
2004年 12月 30日
Sony Ericsson A5404S, レンズは構成等不明
以下は屋根の上で考えた事です。最近,住宅メーカーから,オール電化住宅への移行の営業がありました。高齢化や集合住宅における出火リスクを考えると利点は明確ですが,何となく,家から火が消えるのは楽しくなさそうです。そう言ったらお鍋の時はポケット・ガス・コンロを使えばよい,どちらにしてもナベはそんなにしないでしょうと言われたのには苦笑してしまいました。最初はソーラーパネルの増設から,話が始まっているのですが(現在最大3KW級が載ってます),オール電化にすると電力販売料金も電力会社がサポートするという事で,良くできた話です。住宅メーカーを攻める気は毛頭ありませんが,国と電力会社が好き勝手に進めた原子力政策の尻ぬぐい戦略でもあるという事に気づいているユーザーかどうか確認してから説明を考えた方が良いかと思います。
エネルギーが電気一本になっていくのは,エネルギー多様性の見地から言うと,ちょっと危険かなと思いますし,そういったバランス感覚は持っていたいものです。しかし,まぁガス会社が非常な危機感を持っているはずです。
もちろんオープン型のマイクロウェーブ器機の発ガン性については証明されていませんが,IHヒーターは環境意識の高いEUではあまり売れないのではないかと思います。老人ホームなどでのHI器機の導入が悪いと言っているわけではありません。しかし,見た目で実際に出ているパワーが分からないので,インディケータを着けましたとかいうことでお年寄りが火傷を回避できるかどうかちょっと疑問ではあります。ガスコンロは,既に完成されたローテクであり,付加機能もそろそろ限界ですが,コンロをIHヒーターにして家電製品にしてしまえば,例えば,調理材料の重さなどの情報と,温度センサーやネットからの情報を取るようにして,料理メニューごとに加熱のパターンを変えるだの,いくらでも見かけ「便利な」付加器能が着けられます。家電メーカーが商売を考えるネタがまだまだありそうだと納得します。
我が家では暖房はオイルヒーターとエアコンの組み合わせですが,ライフラインが止まったときのことを考えて,石油温風型でない,電気を使う必要がないプリミティブな石油ストーブもちゃんと用意してあります。以前にも書きましたが,ロシアで日本で言うライフラインが三つとも存在しないゲスト・ハウスに泊まった事があって,勿論,ホスト側の努力もあって,結構快適でした。基本的にキャンプだと言われてしまいそうですが,あれ以来,ライフラインが止まってもおたおたしたら恥ずかしいと思うようになり,また,そういった準備を考えるのが親のつとめだと考えるようになりました。
某フォーラムのユケことyusukeです。
猫さんのネコや奄美の写真、環境の話いつも
楽しく、一方で考えながら拝見させて頂いてます。
特に野生のサルの話は、僕自身「おねだり滞在」を身近なところで
よく見るので、猫さんの話を聞いてホント環境保護とは
どういうものなのか、ほんの少しわかった気がします。
それから、僕のブログからリンク貼りました。
事後になり申し訳ありませんがよろしくお願いします。
寸評とリンクとても嬉しいです。ユケさんの作品,素晴らしいですね。感性の豊かさを感じます。こちらもリンクさせてください。
実は猫さんとお呼びするかcomplex_catさんとお呼びするかで
悩んだ結果、語呂がいい方で勝手に
書いてしまいました。すいません。
ブログの方はcomplex_catさんで書くことにします。
作品、褒めて頂けて嬉しいです。しかし、
追い込めてない部分がまだまだありますので頑張らねば、です。
未熟なところが多いですが、今後ともどうぞよろしくお願いします。