左足太ももが残っていた。毎日でも食べられるような猟師さんは特にあまり手を出さない。もちろん美味しいが。
適当に肉から外す。
きび砂糖,紹興酒,醤油,生姜を適当につけ汁に放り込んで,ぐっちょぐっちょ。初めに素材の味を殺します(このセリフだけ西原さんの唐揚げレシピから。これが言いたかった)。
後は粉を振って,ピカタにして炒めておいた野菜とパスタと合わせる。
あるいはつけ汁を更に加えてフライパンでひを通したら,そのままシカ丼に。これは,この世で一番好きな肉が鹿肉だと言いはる長男が,部活から戻るとガッツリ食べた。
オクラと玉ねぎと炒めただけ。ヘルシーだが,冷めるとものすごく硬くなるので,薄切りにするのがみそ。
外した骨は,へし折って圧力釜に放り込む。
塩茹でした後,トマト,ナツメグ,ローリエ,マサラと日本酒,魚醤を適当に,放りこんで味を整える。絶品。