一日の終わりに
2005年 01月 18日

しかし,このA1の高感度側の画は,ちょっと辛いですね。残念ですが,最近は悪魔がささやいても,ISO100,どんな事があっても200以下で撮るようにしています。
少年期,雑誌「アニマ」の創刊準備号にキタキツネの特集がありました。その中で,腹が減った順に子ギツネが親を待つために並んでいく様子が撮影されていました。俺よりお前の方が腹が減っているというのが何故分かるの?って母が独り言のように話していたのを覚えています。全く可愛いキツネの仔の順番待ちでした。当時はエキノコックスの話もほとんど情報はありませんでした。全道に蔓延する以前の話だったかも知れませんが,もう少しのんびりしていました。NHK「チロンヌップの唄」でキタキツネの特集番組が組まれるのはその後です。イルカさんの唄が印象的でその番組タイトル曲が入っているLPを探しましたが当時は見つかりませんでした。
チロンヌップ 昔の人は,きつねのことをそう呼んだ。
チロンヌップ どこにでも いる いきもの。
今ならTV番組とのタイアップなら当たり前なのですが,キタキツネの唄として入っている唄はまた別の唄でした。正確ではありませんがムツゴロウさんがケンボッキ島に移り住み動物王国を旗揚げするその前後だったと思います。
こうやって,順番に並んで(一応公陳丸が前,チコが後ろ)おねだりする彼らを見ていると,少年期に見たその写真の事を思い出します。
ありがとう。お前達のそうやっている元気な姿を一日の終わりに見られて,親猫は幸せだよ。でも,今日は刺身はないよ。その横の,友人に貰ってお前達が食べないカリカリの山,どうしようか。どうせ賞味期限切れだし,お前達はどんな事があっても食べないだろうねぇ。でも「た〜べた」ことにして,庭のコンポストに放り込むと,また窒素過多で,植物に良くないのだよね。ウチのジャングルみたいな化け物キウイ,実がならないだろう? 困ったね,ホント。
ちょっといじって撮ってみます。
私の子供たちよ、さあおいで
これから遠いところへ行くのですよ・・・。
そこには綺麗な花もあるけど
恐ろしいことがたくさんあること
忘れないで欲しい・・・・。
そして秋風が、吹いたら
今度は一人で歩いてゆきなさい
強く生きなさい・・・。
うかつにも、泣いていました。
猫6匹のお母さんでした・・・。
今再びキタキツネの映画が話題になっていますね。生きているぬいぐるみを愛玩するように給餌をやる人たちが,またまた増えないか心配です。

