湧水
2005年 01月 19日
本日覗いた湧水池です。携帯デジのレンズ部を大胆にもそのまま水の中につっこんで撮りました。空気がレンズ面につかないので,いけました。恐るべき透明度。池の壁に蜷がくっついているから分かると思いますが,レンズから水草までもちろん水が在ります。
最初はA1のレンズの先をフィルター着けてつっこんだのですが,空気が抜けないもので水面が動いてじゃまになって。水深1m以上ありそうでしたが,さすがに透明度は測定限界を超えておりますね。ぶれているのは水の動きのせいにしておいてください。
水草の種名は分かった時点で書きます。水が綺麗なので,最近バックに常駐しているT3とCurtagonで撮った事は言うまでもありません。
しかし,あるんですよ。中国寺風の規格品の東屋が二軒と擬木の柵。ツツジの丘それにクリスマス用のLEDがライトアップ用として張り巡らされておりました。お星様型のイルミまで。また,何とも言いようがないお茶屋さん?が・・・・・
やっても〜た〜,です。かなり前はお気に入りの場所だったのですが,手が入り出してから来ていませんでした。これが造られてしまうというところが,今の日本の地方の現状です。いろいろな人の考え方があると思いましたのでここで止めます。地方故に個人であれ,行政であれ資本が十分でないという事も理解できます。お金かけていれば,やっぱりご立派なレストランが出現しただけかも知れませんけど。趣味の問題といえば,それで終わりでしょうか。何もないところに何かを造るってのは,日本では難しいですね。規格品の○流の都市公園しかお手本がないのかなぁ。
某害魚を釣る趣味がある私はそれ系の雑誌で読んだことが
あるようなないような。こいつらはどこに釣りに行っても
御魚とセットでいますね。。とか言って間違ってたらすみません。
ところで某害魚は,スズキ科の奴ですかね。それなら肉厚でムニエルにしたら最高に美味しいのですけど,日本人は食べる方おられないので困りものです。
某害魚はスズキ科の口の大きいヤツです、食べると美味いと聞きますね。次の夏水のきれいなとこで釣って食べようかと友達と考えてるところです。
ただ、自分は自然と触れ合ってるつもりの脳内麻薬垂れ流しな人が
異常に多い業界なので、彼らの居ないところでやらないと面倒な事になりかねません。。そっち系の雑誌なんかは専門家の方が読んだら怒り狂って卒倒してしまうんじゃないかって記事ばかりですからね。私自体どこまで正しく理解できてるのか分かりませんが。
みゃ♪さん,ようこそ。圧倒的な量のわき水が見られるところって限られてますね。次回湧水を扱うときは,とっときのやつをお見せしますね。夏ぐらいになるかと(笑)。気長に待っていてください。
そんなに美味しいんですか、これは今度試さなければ。
ムニエルの楽しみ方はちょっと気になります。。
「俺はこれが喰いたいんだぁ」という,健全な?動機のバス釣り人はいないのかなぁ。そうなりゃ,移入種問題の一つは片づく。それは釣りではなくて漁だって(爆)。釣りはしませんが,漁は好きですね。
やってみよっかな…。
カヌーイストの野田さんはかつて私が酔っぱらった勢いでエコ・エッセイ出したいと言ったとき,相談に乗ってくださって編集者の話を聞けるようにしてくださいました。1年間,とりあえず毎日書いてみろ,と言われたその意味が今はよく分かります。一つの問題でもつっこんで考えていく事の難しさを感じます。
私の知人が飼っていた猫は,私が採ってきた本当の雑魚(テンジクダイの仲間など)が大好物でした。暖かくなったら,釣りではなく雑魚採集に行こうかな。礼儀正しく,釣った魚は全部食べます。
デジカメのレンズを水中に突入とはおそるべき豪胆さ。。。
ところで、私も某害魚を釣る人です。
なにしろ近所に聖地がある環境ですから。
だからといって害魚釣り擁護派というわけではありません。
あれは自然な事じゃあないですからね。
しかしまぁ、あぁいうところに居るのは食べる気はしません。
そういう気にならないんですよね。
私が釣りにいくところに、綺麗な小さい湖があります。
そこにも某害魚は密放流されております。
はじめてそこで釣ったとき、その魚体は見慣れた聖地のそれとは違って、かなり綺麗なものでした。特有の匂いも殆どないです。
それで、試しに食べてみました。ムニエルにして。
おいしかったです!
食べられる、それもかなりおいしい!ということを実感した出来事でした。