チコのレクチャー
2012年 04月 08日
猫とはコミュニケーションを取ったことがなかった模様。というか,イヌについてもそうみたいで1ブロック離れたところで,不用意にかまおうとしてそこのおじさんとおばさんが「だめだよ,怖がっているからそんな風にしたら噛まれるよ。」慌てていた。
で,よく見たら片方の子は,次男に何故か強力な興味を持って,一度,家まで上がりこんできたことがあった。
とりあえず,静かに話しかける。チコの好きに任せる。その2つを教えた。最初,手をぱちぱち打ち鳴らし,チコに向かってこっちこっちよとやっていたのだが,どうやら,それで彼らは勘を掴んでくれた。
自宅に動物が居ない家も珍しくないのだが,ご近所の犬猫を触りに行くというのも今時はあまり聞かないような気がする。学ぶ機会がある子供のほうが特別かもしれない。
この状態で,ぼーっと猫を見て相手をしていられる子供も少なくて,そろそろあきてきたかなと見た頃合いを測って,彼らにチコを大切にしてくれたことにお礼を言って,こちらからチコを抱いて家に入った。
動物、と言っても犬や猫に触れたことがないお子さんも今ではいるのかなぁとドキッとした次第です。 チコちゃん、接し方をしっかり教えてあげているようですね(笑)
お変わりありませんか。物凄くお忙しいのだろうと思ったりしております。
子供は,最低限の話をした後,チコに任せておくとだいたい良い方向に行きますね。