
山林,田畑を超え,電波タグを追ってデータ取りに。

共生根粒菌を用いた緑肥としてのゲンゲの花畑がそこかしこに。この時期の標準的風景。

ただし,ゲンゲも中国原産レンゲソウ,日本の「原風景」というのも割と適当な話。

この時期の水田には何も食べる物無いと思っていたら,ゲンゲの種なども食べているようだ。

サル糞は,ほとんどが葉っぱだった。当たり前だが屋久島でよく見るものよりでかい。ああ,ここも少しだけ大きめの島だったっけ。より尻の穴の大きなサルが済む島で大体合ってる。

八重桜が最後か。ここらでサクラは全ておしまい。

こちらがサルのウンコをチェックしている時,ワイフは庭でタテハモドキを撮っていた。帰宅したら昆虫図鑑が開かれていたので訊いたら,この種はすごく綺麗だったけれど,チョウって割と地味なのが多いことに気がついたという。鱗粉の部分部分を見るともの凄い色しているけれど,確かにそうかも。
わざわざ見ようとしない限り,浮かび上がってこないものの方がこの世界には多いのかも知れない。
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