里帰りついでに家族と小旅行した。チコたちの留巣中の世話を友人に頼んだ。昨日は,外でチコもユッチも遊んで貰ったようだ。家の中なら,ともかく,外の世界でこれができる人は少ない。
帰宅すると長男命のユッチが,走って飛んできた。「もう限界だった」みたいな顔をして甘えているのがなんとも。
チコは,外のパトロールに出かけていたので,発振器で探しに行こうと思うまもなく,エンジン音を聞きとって飛んで戻ってきた。
預けられた尻尾は,死が分かつまでの契約の証みたいな。留守中,信頼できる猫友人にチコたちを頼んだが,しっかり,猫ログが残してあって,彼らの様子が克明に分かった。家のゲート前でチコとユッチは,どきどき啼いていたらしい。家族全員,留守にするとそうなる。
公陳丸を失った時も,ゲート前で一度だけだったが,啼いていたチコをワイフが見ている。とりあえず,無事にちゃんと戻ってこられたことを感謝。
庭では,桜ん坊が終わり,勝手に増殖したシランが満開だった。
連休前半,実家往復+αで2,500km以上走った。荷物満載で5人乗車,ターマックの行動と高速,今回はグラベルなし。SOHC2.5Lの平均燃費は,13.8/Lぐらいなので,中古のOUTBACKは2年目と考えるとかなり立派。今時,公共交通機関などで里帰りなど経済的にかなりしんどい。知人の知人家族はこれで蓄えが毎年無くなるという話を聞くがまあそんなとこr。
帰宅して仮眠中,チコがしばらく張り付いて寝ていた。一刻したら安心したように出かけて行った(らしい)。私は,巷の居眠り運転死亡事故報道も連続したため,やはり普段より緊張して長距離を走ったためか,到着したらもの凄い爆睡モードに陥った。20:00近くになって,次男に起こされ,慌てて近所のファミレスまで出かけて夕食を終えた。
ナッチは,今日ようやく友人の前に姿を見せた。彼女がユッチと保護された場所は,友人の実家のすぐ近くで,話を聞いたら、紋様から,ひょっとしたら彼女のよく知る雄猫の忘れ形見かもしれないという可能性が出てきた。検証できるわけもないが、雌の雉猫の出現頻度は遺伝的にとても低いということを考えると,何か因縁めいている。
長男は替える道のりの車の中で,宿題を殆ど済ませ,次男も戻ると集中してやっていた。宿題の少ない末っ子は,作文の課題を放り出してあってワイフに叱られていたが,行った先で手に入れたガンダム百式のプラモが作りたくて,ものすごい勢いでこれも書き上げていた。自由課題だったので愛ガメのペコの話で瞬速でマス目を埋めた模様。
デラウェアの展葉が始まり,これからはブルーベリーと葡萄が成るのを待つ日々か。
今の家と,実家の田舎の往復と,近くでの買い物,友人宅をちょっと訪問して,幼なじみがさっと集まってくれて,ささやかな昼飯を一緒にする,ぐらいであっという間に日程を消費する。
何とか戻る途中で,ニャーニャーミャーミャーのニャゴ屋市の科学館とか大須観音とその周辺に立ち寄る。
実家との往復だけで余裕のないところ,ワイフを連れていきたいと思ったりしていてこうなったが,彼女は元々人ごみが苦手で,1年に一回会えるだけの親友の奥さんたちやわんこと猫たちと楽しそうにしているので,あんまり無理しない。アーケードをサラッと流して後にする。
この3枚は,長男にカメラを渡しておいたら,適当に撮ってくれていた。彼の目線や構図は新鮮でいい。
この他,戻りで立ち寄った先々で,ワイフに多少買い物をさせることが出来た。
治癒のご利益があるとされる線香の煙を被る。膝の調子が今一だったが、ちょっとそれは無理。
トルコアイスを見つけたので,次男と末っ子が試していた。今時なので、かなり国際色豊。
なんとなくBeatlesの"I Am The Walrus"の'egg man'を思い出すような達磨さん集団とすれ違う。
友人が,Android Lineを教えてくれた。スマホならキャリアに制限されず、幼なじみの悪友達の様子がリアルで分かってなかなか良い。