
ユッチとナッチが我が家にやってきて,6年が経過。
その間,子供たちは成長し,コウチンは旅立ち,チコはオジサンになり,我が家もいろいろあった。

片時も離れることがないほど仲の良い姉妹なので,出来れば一緒に暮らさせて上げたいということで我が家に来たのだが,ユッチが一時的とはいえ,外の空間を使うようになってから,神経質で姉妹へのチャージが厳しいナッチの性格もあって,結果的に彼女は半分異物扱いされて,今は,お互いかなりよそよそしい状態。狭い我が家の5部屋も一部重複するものの,基本的に分けて使っている。

どちらかが妊娠したら,ヘルパー的に動くかもとか,いろいろなことを妄想していたが,今では,たまに両者が同じ耳の下に爪痕を作っていたりする状況を見るに付け,肉食獣において親から娘たちがそれぞれ資源重複を避けて独立していくさまに似ている。こりゃまあ,これはこれでひとつの自然な流れなのだろうと思った。

一つには追っかけっ子をしなくなった経過が,その前にあるのだが,二匹の成長と共に手加減のないナッチの猫チョップの破壊力が上がりすぎてユッチが嫌がるようにはなっていた。

たもとを分けた後も,ユッチは長男(彼がいないときには私)にべったり甘え,ナッチはワイフにべったりの猫になった。お互い仲良く面倒見合ってもらうと,人にとの距離は案外つかず離れずになるので,これはこれでいいのかも知れない。

姉妹共に,チコに対しては,彼が食事をしているときにすぐに邪魔をしたり,外からもどるといきなり彼の尻の匂いをかぐなど,全く敬意を払わないやり方はソックリでさすが姉妹だなと思う。あれだけ小さい時,いろいろな猫たちに沢山遊んでもらったのに,自分たちは子猫とか大嫌いというプライドの高さも同じ。
チコは,彼がレスリングで公陳丸を圧倒するようになっても公陳丸には,食事も後ろで見守るなど,ちゃんと敬意を払う作法は変わらなかった。擬似兄弟関係が成立していたからだとは思うのだが,こういう猫の「基本マナー?」を学ぶかどうかは,タイミングや個体間の関係によるのだろうと,ふと考えたりするが,基本どのように誘導したらそれが生じるのかは,絶対的な相性もあると思うのだが,簡単ではないだろう。
元々は無脊椎動物が研究対象だった恩師の一人が,哺乳類を手がけることになって何人かの学生を指導した後,「哺乳類の心理はとても厄介だ」と,とても嬉しそうに呟いていたのを思い出す。
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