
久しぶりに,一緒にいるところで,チコからの要求がたくさん出てきた。部屋飼いではないお気楽猫の場合,具体的には「おんぶ」。そして・・・

次に「一緒にパトロール」。

チコに先行して私が歩き,その行程と周囲を確かめるようにノシノシと歩いてきた彼が私を追い越し,ちょっと先に佇む。

そこに私がまた彼に追いつく,これの繰り返しで,移動していく。

「周辺情報の収集」まあ,そんなに都合よく獲物のネズミやその痕跡が見つかるはずはないので,大部分は移動探索と周辺環境の視察に費やされる。

他に「ご近所の家の中に,猟に行く」。これはご近所の家の天井裏のクマネズミ集団をユッチと一緒に殲滅して感謝された経験から,人の家の天井裏がハンティングサイトとして認識されてしまったことによると思う。一応,古い家と違って今の住宅構造で人様の家の天井裏にネコが入るのは無理筋だし,それ以前の要望として毎回却下。彼にしてみれば定期的な探索候補に入れておきたいのだろうけど。
ご近所には家禽をもいるので,その餌に誘導された周辺クマネズミ軍団との戦いは,先代の公陳丸が,懇意にしていたそのお宅の老猫(既に公陳丸の前に先立った)の所に遊びに行ったついでに掃討作戦を始めた時代から続く長期戦だったが,最近は皆無と言って良いほどクマネズミを見なくなった。

「一緒にお気に入りの場所で休息」。これが,今回はタイムラプスで時間投資量比較をすると,一番のメインイベントになっているはず。

とりあえず,彼にとって面倒な相手が出現しても対応してもらえると信頼されているからか,眼が増えるからより安心出来るからなのか分からないが,「私もウォッチに立つ状況で,お気に入りの場所で昼寝」というのが,彼らしいリクエスト。荒野ではなく農地で秋の風の匂いを嗅ぎながらのヒトとネコの最少の「プライド(pride)」にて。
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