HOLGA in the storm
2005年 02月 10日
ブローニーサイズの透過原稿を読みとる装置を持たないので,もともとかなりトリミングされているプリントをスキャンしたため,HOLGAの周辺以外をお見せするという,最もつまらない画像になってしまいました。綺麗に周辺が落ちている見事な作品群と比べると,なかなか恥ずかしいところがあります。
これはこれで,HOLGAが,風景撮影用カメラとしてともかくよく撮れるということを示すものかも知れませんけど,意味無いなぁ。HOLGAをあまり使いこんでいない者としては,無限遠撮影で済むので楽でしたけど。
奄美の暴風,降雨ゼロでしたので,荒れた海をしっかり見る事が出来ました。先に現地から携帯アップで小さなサイズの画像をお見せしましたが,海も沸き立っているようでした。
追加画像と共に追記ー実は,簡単おもちゃメカのHOLGAって,究極のフィールドカメラではないかと勝手に思っております。落としてもレンズやボディが割れるかどうかぐらいで(裏板がはじけて外れるという事はありますな。やってしまいました。涙。),壊れるような精巧な機関部分や電子部品が皆無ですから。大きさも,こうやってフィールドで持ち歩いているデジカメやコンパクト銀塩と比べても,そんなにばかでかくありませんし,中はスカスカなので軽いです。Sony Ericsson 5404S, レンズ不明。
人間でもここまで開き直れたら強いのでは??! 失うものなど,何もないさ〜
私がホルガを手にして怪訝に思ったのは、絵文字の距離目盛です。左の写真は「ぴっかりコニカ」ですが、同じような絵が描いてあります。近いほうから 1m 1.5m 3m ∞ という風に対応しています。これに倣えばホルガは 1m 3m 5m ∞ といった見当になりそうです。人間の数が7人もありますので、もしかしたら3番目の「集合写真」の目盛りは5m以上になるかも知れません。そこで疑問に思ったのが、このマークと∞が離れ過ぎてることです。測定器がないので、ひじょうに簡単な方法で計って3mの位置にマークをつけてみまし...... more
私も何となくHOLGAの味を感じたので,アップする事にしたんですが,何がそう感じるのか,よく分からないのです。
すごい荒れ様だ、両方好きですね。
ちゃんとホルガの味(ってなんだろう…)を感じます。
同じくノートリミングのを見てみたいです。
しかし、雨無し暴風の景色もなかなかステキなもんです。
この前、海(瀬戸内海)に行ったらちょうど雨無し暴風で
興奮してT3で写真撮ってたら気付いた時には全身砂まみれでした。
アブナイアブナイ…