T3再び
2005年 02月 10日
アーティクルの方,ちょっと手抜きが続きますが,T3で撮ったものをアップします。チコの,大好きな場所。早朝だったと思います。彼と私で雲が流れるのを見たりしていました。
蕩々とわき出す湧水。余計なもの(訳の分からない建物,お店,電飾等々)が写らないように撮ると,とても良いところです。あっ,書いちゃった。
下の荒れ模様の海,T3でも撮ってみました。よく見ると非常に植物生態学的に興味深いものが写っています。葉の落ちた枝を持つ樹林が広がっているのが分かると思いますが,奄美の海岸には,実は,夏緑樹林(落葉広葉樹林)が広がっています。亜熱帯なのにこの隆盛ぶりはどうしてかというと,このように潮をかぶる頻度が高い場所では,葉の丈夫な常緑広葉樹であっても,真っ赤に焼けて落ちてしまいます。台風などで繰り返し葉が落ちる状況になると,普段は真っ暗な常緑樹林の下にも本来どちらかというと,被圧(かげになること)されると生長できない夏緑樹のつけいる隙ができます。夏緑樹は毎年葉っぱを落とすので,あまり立派な葉っぱを作りませんが,その事も,台風のたびに相当投資した葉っぱを落とすハメになる常緑樹と比べてエネルギー・ロスの面で有利になります。というわけで,亜熱帯の常緑樹林帯にあって,台風などの頻度が高い奄美大島では,海岸部だけには何故か南九州では珍しい夏緑樹林帯が発達するということのようです。私の恩師の説明なのですが,説明の検証はともかく,現象面では確かにそうであるなぁと最近,納得しています。おっと,短いアーティクルで説明しようと思ったのですが,駄目でした。
しかし,ホントによく撮れます。それがもう作られていない。そのようなカメラはその歴史の中,沢山あるのですけど,デジタルへの移行で割を食った銀塩カメラは,また意味が違うような気がします。良いのだろうか。CONTAX T3, Sonnar 2.8/35
好きな場所で一緒に空を見るのもいいものですよね。
こちらも、私鉄に架かる陸橋の上で星を眺めることが多いです。って、星なんてほとんど見えませんけれどね。名古屋の空はっ≦ ̄δ ̄≧З
“チビ”たちは“チビ”たちで、たまに現れるタヌキに興味を示していますしっ……≦ ̄Δ ̄≧З

