Sony Ericsson 5404S
2005年 02月 12日

画像はスギ林横の少しだけ残っているシイ林の状況ですが,奄美大島で,種子島・屋久島のようにスギ植林が成功していたら,亜熱帯林の中で,スギ植林が産業として成功していたら,現在のアマミノクロウサギ,ケナガネズミ,アマミトゲネズミの天然記念物哺乳類の御三家だけでなく,多くの奄美の希少野生生物が絶滅していた可能性があります。
地域の山林主であった現地企業は,満州鉄道の枕木という商売で成功した事から,広葉樹種をまったく金にならないただの雑木林とは考えなかった事も幸いしたと思います。
一方で,輸入外材偏重の木材の利用は,国内の林業の未来を潰し,海外において,日本だけでない多くの商社の企業活動による熱帯雨林伐採の元凶となっています。だから,私は基本的に日本のスギ林などの人工林造成は,そのやり方は十分検討する必要があると思いますが,産業として成り立つ方向への手だてを考えて,複相林化など森林の持つ生態的なキャパシティを出来るだけスポイルしないようにして,推進する必要があると思います。スギ・ヒノキ林の人工林造成を単純に悪者にする考え方は明らかに間違っているので,なかなか問題は複雑です。
とても嬉しいです。
コメントは喜んでもらえているようですね。(嬉しさと恐縮が半分半分です。)だってきれいなんだもん。この「きれい」とか「うわぁ」とか「すごい」という思いを、もっと具体的に、お知らせしたいな、と思います。
これからも楽しみにしてます。

