公陳丸＆チコ Reloaded

チコが１週間，家を空けたことと，あまりにも異質な匂いを付けて戻ってきたため，公陳丸がチコに反応して威嚇行動をしかける状況が続いています。多分，そんなに時間がかからずに元に戻るとは思うのですが，なかなかに，猫とは面倒くさい動物です。

チコが来たときにも最初は，あからさまな威嚇，寛容な無視，親和的接触，ケアーの対象と除除に公陳丸の対応が変わりました。このプロセス実際ほぼ，半年以上かかりました。


で，公陳丸が寛容になると，チコの方が勝手に遊び相手として見るようになり，まぁ要するにちょっかいが酷くなっていきました。

首に噛みつかれても，公陳丸は無視するか逃げるだけでしたが，流石にチコが体重で彼を凌駕するようになって，公陳丸にとって随分面倒くさい相手になったかと思います。
　それでも彼に対するグルーミングは消えませんでした。チコはそもそも，舐められたり撫でられたりするのがあまり好きではないようで，どう見ても，公陳丸の「お猫良し」という感は否めませんでしたが。さて，両者の関係が，失踪前の状態になるまでに，何日かかるのでしょうか。公陳丸が，チコに付いている，他の雄猫の匂いに反応しているなら，チコを風呂に入れれば済む事なのかもしれませんが。
　チコは，今，彼が帰ってきてご機嫌のAkiraとベッドで眠り，公陳丸は，寝室へ入る事を断固拒否して，和室のオイルヒーターにくっついています。流石，元祖Complex cat。

　しかし，狭い家の中で２匹を追うと，バックなどを選んでいるどころでなくて，まぁ生活臭もろに出てしまいますね。ワイフが恥ずかし〜といっております。
最初におっかなびっくりで使ったデジカメによる画で，下手くそですが懐かしいです。
Nikon CoolPix 995




Ｔ３のところでご紹介した分です。