SONY α NEX-6 #14〜デッケルマウント2

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大判カメラの標準レンズは120〜135mm辺りということで,フィルム性能が低かった時代,大判カメラが使われていた頃の常用レンズとして,135mmは古くから試算のある設計ということもある。
SONY α NEX-6, Schneider-Kreuznach Tele-Xenar 4/135




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 それを35mm判(135フォーマット)用に使われたため,最短撮影距離に制約が出てしまい,4mまでしか近づけないとかいう瑕疵のまま流用されていた。もちろんいまどきあまり望遠レンズとしても重用されないというかズームレンズが当たり前になった状況でこの焦点距離の単焦点は,もはや役目を追えているような気もする。もちろん,今の一眼レフ用のレンズはヘリコイドの繰り出し量を足している。
SONY α NEX-6, Schneider-Kreuznach Curtagon 4/28
 先にNEX-6に着けて試写したHektor135mmなどもそうだが,もともと大判用なのでイメージサークルは凄まじくでかい設計になっている。本来はかなり広い領域全体に写しこむよう設計されているその中央部を使っているわけなので,画質的には悪くなくて当然という感じ。
 Retina IIIS用のSchneider-Kreuznach Tele-Xenar 4/135 も,そんな感じ。レンジファンダーで使えるギリギリの焦点距離を実際は多分踏み越えているので,Leicaのビゾフレックス的な一眼化デバイス用のレンズの方が多分無理がないのかもしれない(こちらの方などミラーレスにビゾつけてなんとも格好いい。)。Leica使いでこの辺りの焦点距離で作画している人を私は知らない。一眼使えばいいわけだから。ちなみにProminantにもビゾ風の一眼化デバイスは存在するみたい。80〜90mmぐらいまでがいいところだと思う。ちなみにダイナロンの写りはほんとうに素晴らしい。
 Old 135mmレンズは,ベローズを使ってマクロ用に使った場合,非常によく撮れるレンズが多い。まあ,今時の3軸手振れ,インナーフォーカスで伸び縮みが最小化されている高性能マクロレンズと比べるものではないだろうけれど,焦点距離135mmというのはマクロで使うとかなり絶妙な値でもある。
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 Retina IIIS用のSchneider-様のレンズで,気に入っているのは28mmの名玉Curutagon 28/4がそれで,実は手元に2本もある。ヘリコイドの距離メモリがfeet表示とmeter表示のもので,別にマニアックに徹して探したわけではなく,あんまりにも安いのでその写りに惚れ込んでクラシックレンズに手を出した割と最初の頃,勢いで購入してしまった。当時はオークションも個人取引が基本で,同好の士同士のやり取りが多く,のんびりした時代だった。どちらも,確か7,000円ぐらいだったと思う。
SONY α NEX-6, Schneider-Kreuznach Curtagon 4/28
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植物を撮ることが多いので,自分の見た目の印象との写りの違いは気になる。Zeissやはじめとするドイツ系のレンズ描写は,見てきたようなウソを付くのが上手いというか記憶色みたいな話は散々されて,眉唾というかそういう方向性は信用していない見識の方も多いのだが,ブライダルカメラマンは圧倒的にZeissのお世話になった人も多いんで,印象であってもなにか違うのだろうという線で,おかしくはないのだと思う。
 とりあえず,植物の発色が気に入るか気に入らないかはとても重要だ。この場合レンズの手柄というだけではなくNEX-6の手柄なのかもしれないけれど,まあ,両方とも偉い,でいいのじゃないかと。
SONY α NEX-6, Schneider-Kreuznach Curtagon 4/28
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チコの休憩場所は,デラウェアの葉が生い茂り,よい木陰になりつつある。
SONY α NEX-6, Schneider-Kreuznach Curtagon 4/28
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センサーカメラはゴリラポッドで梅の木に装着してあるが,おとなりの奥さんの一人は,島育ちで,探査像ができているので,長く木々に絡まるものについては,警報がなるようになっている。一瞬で「あ,蛇!。。。じゃないか」と,簡単にセンサーカメラの位置を見つけてしまった。
SONY α NEX-6, Schneider-Kreuznach Curtagon 4/28
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おとなりの畑,菜種油用の菜種は,今年はイマイチ,うまく育たなかったらしい。これちょっと扱いが趣味すぎる。その横で,今のお隣ののうちの悩みのタネのアナグマの採餌痕が。
SONY α NEX-6, Schneider-Kreuznach Curtagon 4/28
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夏が本格化する前に,楓とデラウェアが生い茂ってくれるとありがたい。両方共,乾いた砂礫だらけのところにそのまま植えたので,成長は最初,とても遅かったのだが,結果的に根がよく張った気がする。
SONY α NEX-6, Schneider-Kreuznach Curtagon 4/28
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by complex_cat | 2013-05-05 21:02 | My Tool | Trackback | Comments(0)

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