Old friend (花屋さんの猫たち)


Old friend (花屋さんの猫たち)_b0060239_2034792.jpg
既に14歳になるとのこと。ここ数年で筋肉が落ち,触ると骨が当たるようになりました。久しぶりに合って,精悍かつ愛嬌のあった顔は,まぶたが落ちてきて丸い目にはならず,驚くほど老猫の顔になっていて,びっくりしました。
 そもそも,車に撥ねられて口から血を流して転がっていたのを友人夫婦が,「今動いた!」というわずかな希望で持ち帰ったのが彼の命を救いました。別の交通事故で,再び生死の間を彷徨い,皮膚の生体反応がほとんど無くなるところまでいってそこから復活しました。彼がラッキー・キャットである所以です。どうか,長生きして欲しい,チャトラン。そう,この名前が流行っていた頃,生まれた子だと思うのです。

 ところで,猫の人間への年齢換算については,いくつかWebがありますが,獣医師広報板のものを参考にすると,彼は76歳。

 この換算表によると,ウチの公陳丸が48歳,チコベェ28歳。うん,流石に獣医師会,良い線行っていると思います。最近は,ペットフードの質が良くなっていることなどもあって,犬も猫も長寿になり,終末看護(terminal care)の負担が飼い主にずっしりかかります。実家では今,大形の老犬の介護で,古稀を越えた母が苦労しています。より以上に飼い主の責任と負担が大きくなっているように感じます。最近あの猫見なくなったなぁとか言っていて済む,私が呼ぶところのいわゆる「田舎飼い」も悪いとはいいません。しかし,どちらかというと楽な猫の飼い方そのものです。そういう意味では,飼い主側の意識の差も人により大きくなっているように感じます。
 実家の経験から,ゆっくり燃え尽きる感じで,最後を迎える猫の方が,犬よりは飼い主の負担は少ないかも知れませんが,それでも16年間生きた猫が最後の日を燃やし尽くすのを看取った後,母が疲れ切っていたのを覚えています。


Old friend (花屋さんの猫たち)_b0060239_20474571.jpgちなみに友人夫婦は,市内でも有名な花屋さんです(ふたごのき: ℡099-252-9184)。自宅,お店に,猫が何匹いるか分からないほどなのですが,ホームレスの方々が飼っている猫たちまで,私財を投じて避妊手術支援をしていたりする,掛け値なしの猫好きです。本当に人の良い素敵な「お花屋さん」夫婦なのですが,それ故,身勝手なお客さんが,勝手に猫を二人に押しつけていったりして,第三者の私が話を聞いていて腹が立つことも少なくありません。ちなみに,名前が覚えられませんでしたが,チャトランとは別のキジネコ君です。

Old friend (花屋さんの猫たち)_b0060239_20501968.jpg旦那さんは,あるフラワーアレンジメントの日本大会で4位に入賞した実力の持ち主で,また,ここの切り花は,保ちが全然違うのをお店のファンは皆知っています。
長男が小さいときによく遊んでくれたスーちゃん。
 ほかのメンバーも本日は暖かかったので,随分出かけていって居りました。春はもう目の前かな。
Commented by nekoromochi at 2005-02-24 01:35
ウニャウニャっ≦ ̄δ ̄≧З
このお花屋さんご夫婦はごりっぱっ!
「大あっぱれ」ですっ≦⌒▽⌒≧З
こういう方たち優先に行政からの補助金を渡すべきなんだけどね。

とはいえ、まったくの勘違いの人って必ずいるんですよね。人に押し付ける前に、まずは自分で解決の道を見つけなければっ!
うちも、ずっと前にご近所の間で「あそこに持っていけばいい」とかいう噂になっていたのを又聞きしたときはショックでしたっ≦ ̄□ ̄;≧З
でも、持ち込まれても安易には引き受けず、最後の最後まで努力して里親探しをさせることを約束させ、その約束ができないのであれば、一時預かりなどもしないようにしています。
「あそこに頼めばなんとかなるかも」という意識も変えなければ、ほんとにエンドレスになってしまいますからねっ≦ ̄δ ̄≧З
Commented by complex_cat at 2005-02-24 08:20
仰るとおりであると一つ一つ頷きました。説明して分かってくれる人も居るようなのですが,こういったことを全く理解できない人も居るんですね。でもあんた猫好きだから沢山飼っているのだろうと。また,じゃぁその辺に捨てるよ,ということを平気で口にする人たちを相手に,いわば猫の命を人質に取られるような形になってしまうのではないかと。後輩の学生さんがそういう意識で,沢山猫がいるお店,何処にあるのか教えてくださいといってきたときは,思わず怒鳴ってしまいました。また,私は客だよという意識で相当傲慢な方も居られます。
 ちなみに,ウチの全国最下位レベルの貧乏自治体では避妊手術の補助金なんぞという発想はそもそも無いのですよ(涙)。署名集めもやりましたが,猫好きにしか受益がないと考える方が普通みたいですし。私の周りでは,時々話で登場する獣医さんの無利息ローンを皆,利用しております。
Commented by oratie at 2005-02-24 15:19
いい顔してますねぇ。
まるっきり同じ顔をしたお婆さんが母方の親戚にいます。
いや、「いました。」かな?

TBありがとうございました。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by complex_cat | 2005-02-23 20:26 | Year of the Cat | Trackback | Comments(3)

Necology(=猫+Ecology) and Nature Photo Essay, Camera classic, Martial arts & etc. 本サイトはhttp://complexcat.exblog.jp/です。画像はクリックすると大きくなります


by complex_cat
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30