駐車場ガード下のツバメの巣の残骸だと思っていたら,この中にツバメがカウントしただけで4羽飛び込んでいった。小集団だが,越冬している。この残骸みたいなのはシェアハウスということなのだろう。あっけにとられて眺めていたため,シャッターチャンスが遅れてしまった。DSC-TX20のスタンバイまでのタイムラグは,こういう場合にも容認できるレベル。 チコは,岩合さんの猫番組にも一切反応しないのに,「猫侍」の玉之丞の声に反応する。
ドラマ再生中からの音だと気づかず,ガラス窓に張り付いて外を探しだした。 食べかけの刺し身を放り出すと外に出かけていった。
何故なのだろう。
ドラマ「 猫侍 」DVD-BOX
北村一輝,平田薫,水澤紳吾,佐藤誓,笠原紳司/KADOKAWA メディアファクトリー
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ワイフが「コウチンの声に似ているからかも」コウチンは,彼の義兄弟だった猫の名前。公陳丸の愛称。
コウチンが死んだ後,ワイフはチコの「猫の挽歌」を聞いている。 狼の遠吠えみたいなものでもなく,ただ,庭に座り込んだまま公陳丸の墓の方向に向かって,人間に甘えるときとは違う,一種独特の甘え声の連続だったいう話。
コウチンは威嚇音以外は波形取ってないので,ソナグラムで比較のしようもないが。
音声データがあれば,ソナグラムの類似度を%で出してくれるソフトも手元にあるのだが(と,書きつつ,そういえばあれのためだけにOS9が動くマシンを維持するのもそろそろ限界かなと思ったり),どちらにしても外群と比較してどのくらい近いか相対化できない。
いや,出来すぎ。多分,聞いたことがない猫の侵入者をチェックしに行ったのだろう。
猫用ソフトとしても良く出来ているのかも。
意味ないか。
生前,もっと動画をとっておけばよかったと少し思ったり。まあ,いいか。
マイペースのナッチ。日課は分かりやすい。大晦日とて変わらない。 iPhoneの高速動画で彼女のダイブを撮ってみた。ファイルをパソコン側に送って動画ワイルをそのまま再生してもスローにならない。iMovieで遅延処理をすると,ちゃんと情報が取り出せてきれいなスロービデオになることを人から教えていただいた。 60fpsだから,通常の4倍速,そこから,スティルを切りだす。1/10ぐらいまでは持っていけるが,動画では,通常,室内の照度であればそれほど高速シャッターでは切られていないので1コマ1コマは止まってはいない。日中屋外だったらどうなるか,試していない。高速でスロー動画が撮れるコンデジがあったけれど,それと同じ真似ができないが,動画で見る限り被写体ブレはわかりにくいので,そこそこ楽しめる。
というわけで大晦日なのだが,至ってマイペースの猫式で,誰も困らんというところで。