屋久島の春
2005年 03月 09日

この飛行機,翼の前方にフラップがないので,着陸時,ややつっこむ形で着陸体勢に入らねばならないそうで,操縦する方からいうといろいろ注文あるようです。流石に,YSよりもスピードは出るようで,時速80kmのジェット・ホイール(今風の水中翼船)で4時間かかる屋久島までの距離を25分で飛びます。
離陸時の加速感など,ジェット機並みと言うほどではないですが,かなりのものです。
ちなみに,本日の第一便,奄美大島便と沖永良部島便は欠航。理由は機長さんがインフルエンザで倒れて,代役が見つからなかったということのようです。恐るべし,インフルエンザ。従兄弟がJALのパイロット養成の学校に行っていましたが,風邪で休むと,自己管理能力がないということで,退学処分という話を聞きました。実際の機長は,何かペナルティがかかるのかな。どうでも良いことが気になります。


しかし,以前も種子島でご紹介しましたが,同じようにスギ畑の中でクワズイモが結構繁茂するのを見ると,よほど,他の植物が貧相であることの裏返しのような気がします。何かありますね。スギとクワズイモ,この組み合わせが目立つ理由が。

本当に仕事に追われる実としては最悪の日々が続いています。一段落着く頃には,いつも一番素敵な時期は過ぎています。
今回もIXY D400, S5404Sの安直画ばかりでした。
事故でヒステリックなトーンが多いこの機の事故についてのニュースですが,一つ重要な点があると思ってます。高速バスなどの代替交通手段がない離島などでは,この手のエコ・プレーンは必須だと云うことだ。
でも,日本もボーイング社もMDもエアバスも作ってくれない。特にボーイングは,先進国の路線で退役を終えた737という名機が,南太平洋などで使われている状況を理解しつつも,その後このニッチェのコミューターは作る機はないでしょう。
日本は,米国に遠慮していたという話をよく聞くが,要するに国際競争力を持った製品を作るコストを考えて諦めたと云うことかと思います。事実,HONDAはセレブ御用達の小型ジェットの市場では商売を始めたわけで,まぁけいざいろんりの結果ということかなと思います。
私は,ノスタルジーとプロジェクトXで必要以上に名作と語られたYS11に何度か乗って死ぬ思いを何度かして,ボンバルディアに乗れるようになって,よくぞ作ってくれたと感謝したのです。
ボーイングもエアバスも儲からないから作らないだけであって,製品激戦区でないわけなので,このようなQ400叩きは,製品へのフィードバックに繋がればよいのですが,乗るのやーめたと言えない航路には,この手の製品は必須です。
素性がよいのか悪いのか,素人に判断尽きかねますが,適切な改良がなされんことを願います。まぁ,いろいろミソ付けてくれてる飛行機でありながら運用側の問題も何となく想起させる,最近の報道の内容です。

