T3三度(みたび)
2005年 03月 18日





AFは,T3で完成型となったと思います。測距した距離が数値で出るのも大ハズレの時,修正が効きます。技術陣の皆さん,ここまでこのシリーズを進化させてくださって有り難う。ご恩は一生忘れません。でも,もう生産中止なんですよね。ダブル・ビトウィーン・シャッターなんて,デジカメに組み込まれる予定も必要もないでしょうね。同様に単焦点のZeiss T* Sonnar2.8/35もです。あ〜もったいない。デジカメがエコですって? だったら,10年ぐらいはつきあえる製品をちゃんと出しましょうよ,メーカーさん。
別に,デジタル化がエコだとさえ,言わなければいいのです。そういうのを本当にペテンというのだと思います。
ちょうど古いカメラに凝り出した時に買ったためか、シャッターの感触などなかったこともありますが、巧く使いこなせず手放してしまいました。
今、少し後悔しています。
それにしてもCONTESSA、かっこいい!
CONTESSAは,人気有りますね。私もとても好きなクラカメです。趣味性がもの凄く高いのですが,写りも含めて実用機ですし。
T3、本当に名機ですよね。同僚がチタンブラックを持っていますが、機能美が凝縮された工芸品と言って良いですね。私自身はGRユーザーで、その「実用美」を愛していますが、許されるならT3オーナーにもなりたいものだと...。え、なんのお許しか、ですって? そりゃあ、もう....。
やはり「デジカメ=エコ」論は疑ってかかる必要があるかもしれませんね(これをコメントしたかったんです)。
もちろん、数値化するのは至難の業でしょうが、トータルな環境コストを比較できないもでしょうか。「ユーザーとしての必要経費」の比較だけじゃなく、「文化」であり続けるためのコスト分析。誰か比較考察している人、いるかなぁ....。
デジカメ=エコ論については、接吻Dは1年半で140万台売れたそうで、大手量販店が急に3万円も値下げしたと思ったら翌週にニューモデルの発表、と節操がないですね。モデルチェンジを追いかけていたのではたまりませんし、かといって未完成のハイエンド機も買えませんし。コンパクト機は来るところまで来たことにユーザーも気づいて追いかけなくなったのですが、カメラ業界としては利益の半分以上をOEM家電に吸い上げられているだけに深刻な状態。経済コストと環境コスト、文化としてのコスト、これらをきちんと検証して欲しいものですが、国民所得分析よりはるかに高等な作業になるので誰もやらないしやれないでしょう。しかし、デジタルと銀塩と二刀流になってしまったので、装備が大変です。困ったものです。
環境経済分野の方,良いネタが転がってますよ。学生さんでも良いですから,お願いしたいですね。当然,フィルム現像での銀の代わりに,パソコン周辺機器やプリンタ,インクなど,使われるレア・メタルなど。こういった資源がどのくらい使われているかなどから考えていくわけです。

