春の花
2005年 03月 26日
春の花を3つほど。山桜には未だちょっと早いと思われますし,枝振りもなんとなく違うのですが,やっぱり山桜かな。この地点に行くのは30度近い斜面を100mほど上らねばなりませんので...植物屋さんに訊こうっと。
常緑樹の中の桜は,この時期だけ目立ちます。彼らは樹木としてはパイオニア(先駆植物)で,優占種のシイやタブが成長して被圧を受けるようになると,枯れていきます。森林の中ではよく枯死した30〜40年生ぐらいの山桜を見ますので,それぐらいが寿命だと思います。その間に次世代の子供を作って,種をばらまき,林冠欠所(大きな樹木が倒れるなどして森林に穴が開いたところ;森林更新のホットスポット)にたどり着かせようとするわけです。ただ,このような急峻な場所だと,なかなか常緑樹も被圧出来るほど大きくなれないので,生き残っている個体が多いです。
ちなみに,桜の皮は,鉈の柄などに巻いたりするほど線維が丈夫ですが,枯死した桜も中は崩れた,皮だけがリング状に残っていたりします。
桜も死して,皮を残す。
河川堤防沿いの菜の花。そこら中で満開。裏の畑ででも満開で,今のうちに公陳やチコと一緒に写したいのですが,息子のインフルエンザが感染って,熱が退かないまま1週間,そのまま仕事していたらとうとう肺炎になってしまいました。医者に行ったら,血液検査の結果から,もう一番酷いときは終わっていて,治りかけていると言われました。そういえば一昨日の晩,もの凄く咳が酷くて胸が痛かったと思いました。調息して小周天の真似事をしてなんとかやり過ごしました。最近,稽古も出来ず,体も不調なのですが,そうも言ってられない。
汗をかくことは絶対駄目といわれてしまいましたので,とりあえず,本日だけは寝たまま大人しくしていようと思います。
昨晩も咳が酷くて眠れず,そうしたら,鬱陶しいとは思わないのか,何故かずっとチコが張り付いていてくれてました。
大抵一緒に寝ていても,夜中に気がついたら出かけていってしまっているのですが,昨日は時々寝言を言いながらやけによく眠っていました。あの子,真ん中で寝るものですから,ベッド狭いんですけど嬉しかったな。ネコって時々そういうところがありますね。でも,朝は,大きな引っ張る声で起こされたけど。病人だって分かっていない。
草本は苦手で,名前はこれからです。花粉がかなりリアルに撮れました。3〜5mm程度の花は,マクロで撮ると発見も多く,好きですね。勝手にマイクロフラワーって呼んでおります。追記ー女性お二方からご指摘を受けました。オオイヌノフグリだそうです。まさしく春の花。
草冠が4画から3画になったそうですね。お上のお決めになること。膜翅目をハチ・アリ目,鱗翅目をチョウ・ガ目,食肉目をネコ目とされたこともありましたね。
どうでも良いのですが,分かりやすいというよりは知性を余り感じないのですが。
私はよい名前だと思うのですが。

