花と団子

以前のアーティクルでご紹介した我が家のサクランボ桜がほぼ散って仕舞い，観賞用桜も未だ小さく，花を楽しめるのは，今のところキイチゴぐらいです。実がならなかったのですが，あちこち引っこ抜いて，根を切って虐めまくったら，もの凄く実がなるようになりました。しかし，一度ジャムにしてから少し食傷気味。種が多く，異物感があるくらいしっかりしているし味も薄くて，正直余り美味しくないのです。しかし，これを一度庭に入れてしまうと，あちこちから出てきて全体が浸食され，抜いても抜いても，それこそイタチごっこになって諦めているところです。でも，お隣のミツバチは，大挙してやってきます。ハチさんにはピントが行ってませんでしたね。すいません。


花見をしながら，本日は奄美の手作りお菓子。以前のアーティクルで鶏飯と一緒にご紹介した舟焼（左）と紫芋団子です（右）。舟焼に黒蜜をかけるのは，c_c流です。紫芋団子はゲットウ（サネンバナ）で包んで蒸してあり独特の香りが楽しめます。下に敷いているが同じもののフレッシュな葉です。シアン系の色の食べ物は，私たちの食卓ではもともとほとんど無いということもありますが，紫芋は美味しそうに写すのが私には難しく，これは完全に失敗。ストロボ焚いたわけではないのですが，照明による影も強く出てしまいました。が，撮り直すことなどせずに口の中に消えました（笑）。


あとは，もう少しで，この一株のジャスミンの固まりが一斉に開花します。ちょっと楽しみ。