チャリンコ、西も東もわからなかった時に、最初に購入したクロスバイクの後輪としてお世話になっていた7sボスフリーのノーブランドハブ&ALEXRIMS。余ってるMTBフレームと組み合わせるために、8/9sのスプロケットにハブを交換しようと思って、ばらし始めた。 もちろん、バラすのは誰でもできる。手組するときが問題で、調整用のスポークテンションメーターは簡易なものでもそこそこするし、ちゃんとしたものは万円単位。で、テンションを合わせるなら、サークル状のハープ?みたいにフォークを弾いて音程を見たらどうだろうと、フェンダーOEMストラトに填っていたチューニングメータで測ってみた。だいたい、このホイールのフォークテンションはB♭かBで収まっていた。目安にはなるだろうという使い方なら、これでいいのかと、不安になって検索してみると、やはり同じ発想をされた人が居て、ギターチューニングメーターをスポークテンションの「目安」として使っておられる方を見つける。とりあえず行けるかも。こういういろいろな人が関わっている分野は、自分が考えるようなことは、大抵誰かが考えているものだが、思いつきが否定されて無いようで、ちょっと嬉しかった。 全部外してスッキリ。わずか数年で、ローエンドモデルからもルック車との差別化で、ボスフリーは消滅した。というか、MIYATA & Meridaはあの購入時点で、ローエンドクロスバイクにまだコストの安いボスフリーを使っていたと言った方がいいのかも。その辺が、GIANTのESCAPEの独走を許した原因だと思う。
安い振取台とカセットスプロケットのハブ(これも中古)が届いたら、ちょっとずつこれで組み直そうと思う。お金掛けられなければ、手作りを学ぶしか無いが、大抵はそっちの方が中途半端に高くついたりするリスクはある。でも、やる。
休日、組み上げたチャリンコメンテしながら、チコの相手をしながら、写真撮りながら、ブラッシング。ながらながらで、ラバーブラシはちょっと微妙。
調子よく毛は取れるし、磨く感じになるが、骨に当たるところが摩擦が強くなって、うっかりするとハゲる。すまんチコ。君は細かいことは気にしないよく出来た猫だ。普通は息子の髪を切ってハゲにしてしまったら、口聞いてもらえなくなるだろうけど。
テリトリアルな某哺乳類種の独特の尿パターンから、野外での生息状況のチェックできないかと、日亜化学工業の375nmブラックライトを購入。ナッチのトイレ周辺で、CSIごっこをやってみる。これは殺人現場ではなくって、猫ション現場。光るのは高速飛沫血痕ではなく、中で収まらなかったチコたちのオシッコ。
内部は掃除したばかり。蛍光染料が色々なものに入っているのが分かるが、このトイレシート縁の光は、尿のそれらしい。ちなみに製品レビュー見れば、部屋飼いの猫のこっそり粗相を発見するのに使っている人が結構おられる模様。
人間用のトイレでも試したが、直径1mm以下の尿の飛沫もよく分かる。こういうことやっても、我がワイフはニコニコ面白がってくれるからありがたい。
潔癖症の人とかにブラックライトは渡さないほうがいいかもしれないなと思った。そういう意味で微妙な道具。