135mmレンズ再び
2005年 04月 11日
この道路もそうなのですが,近所には行き止まりになっていてクルマが走り抜けることが出来ない私道が何本か入っております。その辺りも,猫と暮らすことを考えて良い条件かなと思った点です。
AXに填めていないと,最短撮影距離4mで,フォーカンシングリングを動かすのも大変なこのレンズでピントなどは合わせられなかったショットです。CONTAX AXが発売されたときは,クラレンズフリークが本機を使って,よくレンズ遊びをやったようですが,未だにやっている人,見ないなぁ。
CONTAX AX, Schneider-Kreuznach Tele-Xenar 4/135
CONTAX AX, Schneider-Kreuznach Tele-Xenar 4/135
けなげにもAXはAFでピントを合わせました。MFでピント合わせすると,収差の酷さで,全然自信を持てませんのでどうやっても博打です。もちろんAXに合焦して貰っても,博打であることには変わりはありませんが。これは,開放で撮っておりますが,絞り込むと暗くなるので,ピント合わせがやりやすくなることはないのですが,収差も目立たなくなります。一種の可変収差レンズと言えなくもないです。もちろん,間違っても暈け量可変のSTFレンズの代わりにはなりませんけど。
自重で,布団の中に沈んでいくチコベェです。ネガをVeuScanのデフォルトで取り込んだだけで何もいじっておりません。コントラストは遊べるぎりぎりかと思いますが,もちろんデジタルデータ化に際して,いじることも出来ます。しかし,伝説のワン・ピースは,コントラストも発色も素晴らしいのです。私の「リンク集などなど」から‘Cafe bubu’のサイトに行って,[Photo]から入ってみてください。誰も見たことがない世界があります。
CONTAX AX, using only the piece lens of SMC Takmar 3.5/135
この二本は,何でか分かりませんが,比較的よく使います。AXに着けられるので,AFで使えると云うこともあるかも知れません。他の手元にある135mmは,全てExactaマウントなので,プラスティッキィなX-700で使うというのが余り楽しくないからだと思います。EOS用のマウントアダプターでも買っておこうかと思わず思ったり。Kiss D N買いやすくなるし。α7Dは問題が多く,様子見です。下手するとコニミノ自体のレンズ交換式一眼レフカメラが消滅するのではと心配しております。折角ユーザーフレンドリーで描写も素晴らしいレンズを作ってきたのに・・・勝てないチームのファンは辛いところです。京セラが撤退した今,なんとか頑張って,カメラメーカーの多様性を維持して欲しいところです。
チコ君の狩人の目がかっこいい…。
チコが凄く大人に見える一瞬です。首輪をしていて,一緒に暮らす家族のことは好きで,夜は一緒に床に眠ることを求めても,僕はこういう存在だということを主張しているようにも見えます。
なぜかメロンを連想しました。
上二枚のチコ氏は、色を変えればライオンですな。
一番下は、この柄で毛布なんかつくりたいかも?!
訳の分からんコメントをしてしまいましたが、こんな感想を持ちました。
あっちはフィクションでしたが,こちらは実写版を目指します(笑)。「號」というのは,猫や犬などに着ける戒名だそうですが,題名が暗示するように,最終回が終わってしまいました。涙と鼻水まみれで看病疲れで眠ってしまった飼い主のヒゲさんに対して,様々な経験を経てボスネコになった主人公はあくまで淡々と深い眠りに入ります。見事。
kenpyan4さん,メロンといわれて,なるほどと思いました。緑と赤がそんな色ですね。
チコを歩いているところを横から撮ると,意外と頭が小さく見えるのですよ。ピューマとかヒョウとか大型のネコ科とプロポーションが余り違わない気がします。毛布にとけ込むチコで,この毛布特にお気に入りです。
チコ君、頭がくりんとまあるいから 尚更ですよね。
いつも、公陳丸君とチコ君の表情を観ていると、時々「あ、そうか 猫だった」と思わされています。
そういえば、うちにも超格安クラフトのソフトフォーカスレンズ「スーパーソフトロントロン」(90mm/f 5.6相当)があったんだっけっ! たしかっ……≦ ̄□ ̄;≧З
使い捨てカメラの単レンズを卒業証書を入れる筒につけて作った、あの「スーパーソフトロントロン」……、一度だけ使ったきりで、どこにしまったんだろうっ≦ ̄Δ ̄;≧З