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LEICA 21mm f/2.8 ELMARIT-M ASPH with lights

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設計が新しいだけあって、現代的な写りをするけど、発色などは多分フィルムを見たくなる。ネガカラースキャンの装備を再設定しないといけないので、先にプリント焼いてプリントスキャンするかもしれない。ただ、プリントで結果的に生じるトリミングは、広角を使っていると特にもったいないなと思う。ちなみにこれは、湾内大隅半島側。







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 非常にフォーカスもボケも良いレンズなので、開放で使いたくなる。近接撮影が、一般的なRFカメラ用レンズよりもかなり聞くようになっていて、実測距離ではなく、実際に有機液晶モニターで皆からピントを合わせられるデジカメで使うのは、余計便利に感じてしまう。
 フルサイズミラーレスが、欲しくなる所以だと思う。安房の海岸。

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画像合成による広域ラチュード撮影で、空が青く写っているが、実際には、露光を読めばフィルムプリントでも問題なく行ける。サキシマフヨウ。

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 いつもどおり、実験設定などで全く時間がないので、全部スナップ。永田の海岸。外来種のタヌキがウミガメの卵を食べる状況が発生して、問題化している。まあ、こっちは外来種なので、整理は簡単だが、吹上海岸などの本土でのタヌキのウミガメの卵採餌や、奄美大島でのリュウキュウイノシシによるウミガメの卵採餌については、整理が必要となる。どちらも在来で、自然現象として過去にも生じていた話ならば、あるいは生じてもおかしくなかった話ならば、そのままでいいんじゃないのという話になるが、そういった採餌が生じるのが、特殊な事情による現象であるなら、野生獣によるウミガメの卵の採餌を順応的管理視点で対策をせねばならなくなる。
 環境問題で問題となるのは「自然」状態の捉え方においてだれでも無意識に恣意的になる部分であり、例えば、海岸部にまで頻繁にイノシシがやってくる状況は、ヒトの過去の活動から考えて, 考えにくく、じゃあ、ヒトがこんなに溢れる前はどうだったのかと考えても、日本列島自体陸橋が生じていた時代に獣類などの獲物自体が人類と共に移動してきた経緯もあるわけなので、ヒトという捕食獣の存在抜きに、現在の獣類ファウナを考えるのは、特に、簡単ではない。その狩猟動物の大部分の個体が獣類捕獲に興味を失ったのはつい最近のことであり、天敵効果が消滅すること自体、自然と考えるかどうかという問題もある。で、原始人は高性能装薬銃で獲物獲ってたの?みたいな混ぜっ返しも出たりするわけである。
 この件、また別の機会に書こうと思う。
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 リバーサルでとっていた時代を思い出して、ちょっと露光を詰めて撮影してみた。コントラスト高いが、lawで撮るとどこも潰れていないし、ちゃんとグラデーション出る。ヤクシマカワゴロモの生育地、一湊川。

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 デジカメと高性能レンズって、本当に凄いのだが、良い写真とは、単純に数値性能だけじゃないことが、フィルムをまた使い始めて思い知らせれつつある。でも、やっぱりデジカメすげー(だし、便利)。

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 川崎ジェットフォイル929(ボーイング929のライセンス生産)の7号艦だが、こいつは、名前の元が悪いからという理由なのかどうかわからないが、トッピー4から名称変更されたもので1979年就航。基本的に生産は1995年までだったと思うので、新しいものでもそれなりに前に製造されたものである。もちろん、機体やエンジンは常に整備されて就航しているし、船の寿命も長いものである。経済的寿命を無視すれば、飛行機ですら半永久的と言われたりしているので、経年よりも、検査やメンテの問題だろう。基本安定した海の足であり、ありがたい船だと思う。浮上推進型なので、コックピットの日誌は、何度も書いているが'Fight log'となっていることを、一度コックピットに入れてもらった時に知って、ちょっと感動した。

 以上SONY αNEX-6, LEICA 21mm f/2.8 ELMARIT-M ASPH

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by complex_cat | 2015-10-17 14:00 | My Tool | Trackback | Comments(0)

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