猫夢
2005年 04月 14日

“仲間とイタリアンレストランに食事に行きます。なぜかチコも一緒なのですが,猫は入れないので目印代わりに杖を渡してそれをチコが引きずっていきます。食事が終わって彼の姿が見えません。別の店に入れば良かったと思っても後の祭り。探し回るウチに,猫の動物園のような円形の競技場とか,クルマを梃子で上げ下げしてその衝撃でクルマに着いた水滴を落としている人たちに会います。その衝撃で近くの家の壁が崩壊していきます。チコが見つからないなと気がついて,ハッと思ったら,足下に寝ている彼を感じて目が覚めました。
夢分析できるならやってみろというような夢ですね(笑)。”
ハッと目が覚めて,実際は股間の定位置にチコの感触を確認してほっとしたその直ぐ後,起きてきた長男にとって貰ったのがこの画です。28mm広角側にして渡してしまったのですが,キッチリ近づいてフレーミングしてくれました。外部ストロボをつけて天井バウンスを教えて渡したのですが,家族の記録に,もうお父さん,要らないね。チコの利き腕である左腕の乗っているのが私の左足です。おしりの向こう側に右足があります。
よかった,私はお前を捜してばかりいるぞ。
猫パンチよく当たりそう。
猫にも利き腕があるんですね。
私の両親は揃って、犬好き猫嫌いで、犬とはたくさん暮らしたことがありますが、一度も連中の利き腕など気にしたことがありませんでしたよ。
猫好きに改宗する必要はないので,どっちも魅力有りということで。
私の父方はずっと犬派で,私が一匹の黒い猫を連れて帰って初めて実家では猫と暮らす状況になりました。猫を最も気に入ったのは父でした。犬が嫌いになることはありませんが,猫が犬と同等かそれ以上になることは普通にあります。言葉は悪いのですが,チャウチャウなどの犬を飼うと猫そっくりだと思う人も結構おられます。猫を飼われたことがない犬派の方が口にされる猫の悪口って云うのは,大抵は間違っていますね。逆もあるかも知れません。