
ロシアでのカットが続きます。ゲストハウスでは,もちろん滞在期間中は,電話無し,ガス無し,水道無し,シャワー無しでした。水は,炭酸水のボトル以外は,食べ物から取っているぶんだけでしたね。下着は使い捨ての紙製のものを身につけていきました。現在は,近くの村の中心地並みにインフラがもう少し整備されているかも知れません。水は流石に必要ですので,現地スタッフが用意してくれた給水車と洗面所です。

洗面所は上に水を入れるようになっています。その辺りの山里に入れば,ふんだんに綺麗な渓流の水をひっぱって簡易上水で使える日本と違って,この国でも,水は大変かと思いました。農業干拓でアラル海の面積を半分以下の死の高濃度塩水湖にしてしまった環境破壊の歴史を持つお国ですが,広い大地をそのまま農業用地として使おうとすれば,水については苦労する地域も多いのだと思います。
ある先生が仰っていました。ロシアは,経済的に混乱しようが,奥地に入れば,何も影響を受けていないかのように治安も含めて平穏だと。自由主義経済システムとそれに伴うインフラや物流・食料への依存率が低い地域が多いと云うことだと思います。
ここに着いたとき,「パラダイスにようこそ」,とロシアの中規模都市の大学の研究者に云われましたが,ある意味そうかもしれませんね。
FUJIFILM CARDIA MINI TIARA, SUPER-EBC FUJINON 28mm/F3.5