Memories in Russia
2005年 04月 15日



一番右に,日露猫合わせで紹介した,友人本人が映っております。故有って彼の名は伏せますがシャープないい男。Guardian catの会話があったのは,このときです。
ギターを持つミーシャ(人間のミーシャです)は,ギター一本で,ロシア民謡から,現在のロシアンフォークロック,ビートルズ・ナンバーまで何でもござれの音楽人間でした。
初日に歓迎の宴で演奏してくれた村人たちが何人もいましたが,皆,本当に上手い。人々の娯楽が基本的にこういう路線なので,生活に密着した音楽は,とてもレベルが高いのですよね。奄美サンシン&島唄の世界とよく似た部分を感じました。本場の民謡を聴けるという意味では,同じような贅沢かも知れませんね。

FUJIFILM CARDIA MINI TIARA, SUPER-EBC FUJINON 28mm/F3.5
FUJIFILM の銀塩コンパクトの系譜は,結構好きです。みおさんがこれの後継進化型モデルであるNATURAで撮られた画をいくつかアップされていますが,独自の存在だと思います。
私自身TIARAは数年前に最終的に使っていたIIモデルを友人に譲り渡したので,二度とTIARAを手にして,写真を撮ることはないと思うのですが,良い想い出を画とともに残してくれたカメラでした。余り物にこだわってもしょうがない,良い画が残せればということだけ,考えていこうかと思うときもあります。とはいうものの,来週から,また,別の道具について出していこうかと思います。


このカメラの写り,彩度は高かったですね。私の場合,リバーサルを使えばPROVIA 400Fばかりです。粒子感がないのは,そのせいかもしれません。
最近はドジョウ写真塾の履修をブログでされておられますが,なかなか,凄いですね。横で見ていて参考にさせて頂いております。