「オレ、無事に手術終わったら、これ食ってコーヒーするんだ。」死亡フラッグになったら嫌だなと思って手術前には書けなかった。
このスナック、我が家では特にナッチ&ユッチが大好きなシーバにそっくりで、ネットでも「作った人天才!」と、盛り上がっていたようだ。
猫の相棒のいる方は、反応せざるを得ないこの仕様。今日子さんは、めしあがったようだ。かーくんは、見せたらなんて言うだろう。
ワイフが見つけて購入してくれたので、退院してからと言われたところ懇願して、ごっそり持ってきてもらった。「私が買った後、売り切れていた」そうなので、ご近所ではそれなりにヒットしてるのかも。
開けて驚いたのは、でかい!スケール2倍、水平投影面積4倍。
シーバを混ぜるロシアンルーレットごっこはできない。
味は勿論酒のツマミなので、濃いめの塩味。中のチーズはスナック系の安チーズの独特の味が無くて、ちゃんとチーズっぽい。強めの塩味とマッチして、一気食いしそうな危険な味。猫には向かない。
チコはマイペースのようだ。これは次男出迎えて、一緒に帰ってきたところ。
12年前の一コマ。私が退院したて戻ったら、チコはこんな顔して待っていてくれるだろう。息子達は既に、私が居なくてもトラブルへの対応能力ができている。私が不在である故、いろいろわかったりする。
私の手術は、成功したといってよいだろう。昨日のレントゲン写真では、癒合面がわからないくらい私の鎖骨はスムーズに繋がっていた。
昨晩は、theヤクを必要とせず、初めて朝まで爆睡することができた。その前の晩からtheヤクは、我慢するように試したが、手術後、爆睡できたのは初めてであった。
鎖骨は、成長期の子供は別にして、皮質が破断面に回り込んで、偽関節化するリスクが他の部位の骨に比べ高いという。そうなると、鎖骨が癒合せず、二つの部品化するということで、まともな回復には届かなくなる。再手術は当然必要となってしまう。人間の身体は、正常でなかろうともそれなりに結合組織を作り、血管を巡らしていくため、ボタンの掛け違えはさらに面倒なことになる。
つくづく無理して離島への講話に出発して、手術を、延期しなくて良かった。
この先、再び、プレートを取り出す手術が1年後に控えていて、そこではまた、全身麻酔からやるはめになるが、それはまた別の話。